スマートフォンの操作に戸惑いブログアップ出来ない、タカアキラです。
いえいえ違います(^^;
お陰様でブロガーさんのご来店が増えてお仕事いっぱいで嬉しい悲鳴の、タカアキラです。
台風の影響で被害を受けた方々・・・
東日本大震災の津波を思い出すくらいの被害地映像・・・
和歌山県まで駆けつけて救助活動をしている大阪消防隊の懸命な救助作業・・・
台風が過ぎ去ったのに河川の氾濫・決壊による市街地への増水と支流化現象・・・
流木と汚泥で遮られた道路や住宅街・・・
映像では震災被災地よりも深刻な状況に観えました。
実際に被災地を観た訳ではないので事実とは異なるかもしれませんが自分にはそう映りました。
「野田新内閣」
いきなり大きな課題を背負いました。
誰がやっても同じだとは最近思わなくなりました。
足の引っ張り合いはやめて、国難をどう乗り切るかを考えて欲しい。
復興と経済の建て直し。
一歩ずつクリアして欲しいと願います。
もちろん出来る事はやります。
節電だって国民全体でやり続けているでしょ。
一度だって大規模停電招いていないじゃん。
東電が頑張っているのも国民が頑張っているのも同じ。
きっと他国では真似出来ない状態が今の日本なのかもしれません。
誇りを持って生活したいし、これからも日本人魂を持ち続けたいと思います。
さて今回は「日本の四季とゴルフクラブの関係」についてお話します。
9月に入って少しは暑さもおさまって朝晩は涼しさを感じ始めました。
これから冬に向かって気温は下がります。
希望しなくても気温は下がります。
10月末には半袖では外出出来ないくらいの気温になるでしょう。
12月には防寒ウェアを着なければならないくらいの気温になるでしょう。
1・2・3月の厳寒期を過ぎてゴールデンウィークには半袖に戻れるくらいの気温。
6月の梅雨時期を過ぎて7・8月は猛暑復活です。
多少間を省きましたが、日本には「四季」があるのです。
気温や湿度が人に与える影響が強いと言いたいのです。
極端に言うと・・・
「アップをしても汗をかきにくく、ラウンドしてもほとんど温かくなる事がない冬」
「アップをするまでもなく、外にいるだけで汗をかき水分補給無しではラウンド出来ない夏」
果たして同じスイングを維持出来るでしょうか?
果たして同じクラブで飛距離コントロール出来るでしょうか?
まだ上手く打てないからと言って夏と冬で飛距離の差は感じないと言う方がいます。
本当に打てないならば納得出来ますが、100回前後でラウンド出来ているならば問題あり。
ドライバーはもちろんアイアンだって1番手は飛距離が異なるはずです。
プロだってボールを換えたり、重量やバランス調整をしている人がいるくらいですよ。
技術的に劣るアマチュアが一年間を通して飛距離を一定に保てるなんておかしいでしょ?
まずは「夏」と「冬」のゴルフの違いに気づいて欲しいのです。
考え方はそれぞれでかまいません。
これに気づいてくれないと毎年同じ時期に同じ悩みに陥ります。
<自分のお店に来て頂いている方の平均的な例>
暑い夏場に頑張って練習してベストスコアを更新したり良い状態をキープしているAさん。
9・10・11月と言う日本でのベストシーズンに向けて準備万端。
9月・・・スコア的にはベストに近い状態をキープしますがたまにシャンクします。
大きくスコアを悪くする程ではないのですが気になり始めます。
10月・・・シャンクが酷くなりスコアが悪くなり始めます。
スイングを考え始めたので全体に飛距離がダウンします。
11月・・・半袖でラウンドするには厳しいので長袖にし始めます。
シャンクはおさまりますが、相変わらず飛距離ダウンは続きます。
ドライバーのリシャフトが必要かな?とかアイアンの買い替えを考え始めます。
12月・・・いよいよ飛距離ダウンが激しくなりゴルフを一時やめてしまう方も。
鉛を貼ったり、フィッティングスタジオに行ったり、クラブ調整や交換で何とかしようとします。
1・2・3月・・・寒さのためにラウンドさえ控えます。
ラウンドしてもスコアは良くならずに「スランプ」だと思ってしまいます。
4月・・・「マスターズ」が始まりいよいよゴルフシーズン到来と期待します。
ゴルフ場の状態はまだ芝の状態が安定しないところが多いので体調が良くてもスコアにはなりにくい。
新製品も目に付くので昨年悩んだクラブの買い替えを検討します。
シャンクやチーピンも出始めます。
5月・・・ゴールデンウィークで疲れてしまい、ラウンド数激減。
競技をやっている方はこの時期に予選や本選があるのでラウンド数は増えます。
練習もラウンドも少ないせいもありますが、スイングが安定しない時期です。
シャンクやチーピン、プッシュスライスやトップ&ダフリなんでも発生します。
6月・・・梅雨に入るので天候と予定のにらめっこ。雨が続くとラウンドしません。
天気とは反対に温かくなったせいかスイングは良くなり、飛距離も戻り始めます。
クラブを調整したり買い換えた人はチョイスが正解だったと思っているでしょう。
7月・・・暑くなりますが天気が良いし、夏休み等も利用してラウンド数が増加します。
飛距離が出すぎてしまうためにスコアにならない時があります。
昨年と同じくらいの飛距離でも今年の方が飛んでいると錯覚する人が多いでしょう。
8月・・・飛距離に慣れてきて好スコア続出。ベストスコアが出るのもこの時期です。
クラブにも満足しているので最強セッティングだと思い込みます。
そして9月・・・と輪廻します。
ほんの一例ではなく、アマチュアの半分くらいはこんな感じの一年ではないでしょうか。
上記を踏まえてどう対処するべきか。
*一番飛ばない冬の飛距離を自分の基準飛距離とするべし。
*ミスが多くなるのは「春」と「秋」と自覚すべし。
*季節の変わり目はスイングの変わり目と自覚するべし。
*クラブ調整や買い替えは調子が良い時にするべし。
*調子の悪さをクラブのせいにしない。
*「夏用」と「冬用」のクラブを持つべし。
*エースドライバーとサブドライバーを持つべし。
*月別飛距離データを取って頭に入れるべし。
*クラブデータを定期的に取って把握すべし。
*ボールも「夏用」と「冬用」を使い分けるべし。
それぞれの理由は考えてみて下さい。
なんとなくレジャーでゴルフをやっている方には関係ないし分からないでしょう。
スコアアップを目的とし、スポーツとして考えている方には分かりやすいし納得して頂けるはず。
ここで何でも正解?を書いてしまうと皆様のためになりません。
自分で何故かを考えて欲しいのです。
ミスの原因を。
クラブ?スイング?状況判断?技術不足?知識不足?気候?
自分はバレーボールを約30年やり続けています。
バレーボールでのミスは技術や経験不足、状況判断ミスがほとんど。
唯一の道具である「シューズ」のせいでミスする事はほとんど皆無。
ボールだって気温や湿度だって競技者全員が同じ条件。
ゴルフではクラブによるミスが半分以上あると考えます。
常連のお客様に良く言う言葉があります。
「クラブセッティングですでにミスが確定しています」
「このセッティングでスコア出せるのは天才です」
(実は初めてのお客様にも言う時はありますが・・・w)
これからラウンドするには絶好の季節になります。
クラブ対策スイング対策を怠らないようにして、
ラウンド対策に気を使えるようにして欲しいと思います。
いえいえ違います(^^;
お陰様でブロガーさんのご来店が増えてお仕事いっぱいで嬉しい悲鳴の、タカアキラです。
台風の影響で被害を受けた方々・・・
東日本大震災の津波を思い出すくらいの被害地映像・・・
和歌山県まで駆けつけて救助活動をしている大阪消防隊の懸命な救助作業・・・
台風が過ぎ去ったのに河川の氾濫・決壊による市街地への増水と支流化現象・・・
流木と汚泥で遮られた道路や住宅街・・・
映像では震災被災地よりも深刻な状況に観えました。
実際に被災地を観た訳ではないので事実とは異なるかもしれませんが自分にはそう映りました。
「野田新内閣」
いきなり大きな課題を背負いました。
誰がやっても同じだとは最近思わなくなりました。
足の引っ張り合いはやめて、国難をどう乗り切るかを考えて欲しい。
復興と経済の建て直し。
一歩ずつクリアして欲しいと願います。
もちろん出来る事はやります。
節電だって国民全体でやり続けているでしょ。
一度だって大規模停電招いていないじゃん。
東電が頑張っているのも国民が頑張っているのも同じ。
きっと他国では真似出来ない状態が今の日本なのかもしれません。
誇りを持って生活したいし、これからも日本人魂を持ち続けたいと思います。
さて今回は「日本の四季とゴルフクラブの関係」についてお話します。
9月に入って少しは暑さもおさまって朝晩は涼しさを感じ始めました。
これから冬に向かって気温は下がります。
希望しなくても気温は下がります。
10月末には半袖では外出出来ないくらいの気温になるでしょう。
12月には防寒ウェアを着なければならないくらいの気温になるでしょう。
1・2・3月の厳寒期を過ぎてゴールデンウィークには半袖に戻れるくらいの気温。
6月の梅雨時期を過ぎて7・8月は猛暑復活です。
多少間を省きましたが、日本には「四季」があるのです。
気温や湿度が人に与える影響が強いと言いたいのです。
極端に言うと・・・
「アップをしても汗をかきにくく、ラウンドしてもほとんど温かくなる事がない冬」
「アップをするまでもなく、外にいるだけで汗をかき水分補給無しではラウンド出来ない夏」
果たして同じスイングを維持出来るでしょうか?
果たして同じクラブで飛距離コントロール出来るでしょうか?
まだ上手く打てないからと言って夏と冬で飛距離の差は感じないと言う方がいます。
本当に打てないならば納得出来ますが、100回前後でラウンド出来ているならば問題あり。
ドライバーはもちろんアイアンだって1番手は飛距離が異なるはずです。
プロだってボールを換えたり、重量やバランス調整をしている人がいるくらいですよ。
技術的に劣るアマチュアが一年間を通して飛距離を一定に保てるなんておかしいでしょ?
まずは「夏」と「冬」のゴルフの違いに気づいて欲しいのです。
考え方はそれぞれでかまいません。
これに気づいてくれないと毎年同じ時期に同じ悩みに陥ります。
<自分のお店に来て頂いている方の平均的な例>
暑い夏場に頑張って練習してベストスコアを更新したり良い状態をキープしているAさん。
9・10・11月と言う日本でのベストシーズンに向けて準備万端。
9月・・・スコア的にはベストに近い状態をキープしますがたまにシャンクします。
大きくスコアを悪くする程ではないのですが気になり始めます。
10月・・・シャンクが酷くなりスコアが悪くなり始めます。
スイングを考え始めたので全体に飛距離がダウンします。
11月・・・半袖でラウンドするには厳しいので長袖にし始めます。
シャンクはおさまりますが、相変わらず飛距離ダウンは続きます。
ドライバーのリシャフトが必要かな?とかアイアンの買い替えを考え始めます。
12月・・・いよいよ飛距離ダウンが激しくなりゴルフを一時やめてしまう方も。
鉛を貼ったり、フィッティングスタジオに行ったり、クラブ調整や交換で何とかしようとします。
1・2・3月・・・寒さのためにラウンドさえ控えます。
ラウンドしてもスコアは良くならずに「スランプ」だと思ってしまいます。
4月・・・「マスターズ」が始まりいよいよゴルフシーズン到来と期待します。
ゴルフ場の状態はまだ芝の状態が安定しないところが多いので体調が良くてもスコアにはなりにくい。
新製品も目に付くので昨年悩んだクラブの買い替えを検討します。
シャンクやチーピンも出始めます。
5月・・・ゴールデンウィークで疲れてしまい、ラウンド数激減。
競技をやっている方はこの時期に予選や本選があるのでラウンド数は増えます。
練習もラウンドも少ないせいもありますが、スイングが安定しない時期です。
シャンクやチーピン、プッシュスライスやトップ&ダフリなんでも発生します。
6月・・・梅雨に入るので天候と予定のにらめっこ。雨が続くとラウンドしません。
天気とは反対に温かくなったせいかスイングは良くなり、飛距離も戻り始めます。
クラブを調整したり買い換えた人はチョイスが正解だったと思っているでしょう。
7月・・・暑くなりますが天気が良いし、夏休み等も利用してラウンド数が増加します。
飛距離が出すぎてしまうためにスコアにならない時があります。
昨年と同じくらいの飛距離でも今年の方が飛んでいると錯覚する人が多いでしょう。
8月・・・飛距離に慣れてきて好スコア続出。ベストスコアが出るのもこの時期です。
クラブにも満足しているので最強セッティングだと思い込みます。
そして9月・・・と輪廻します。
ほんの一例ではなく、アマチュアの半分くらいはこんな感じの一年ではないでしょうか。
上記を踏まえてどう対処するべきか。
*一番飛ばない冬の飛距離を自分の基準飛距離とするべし。
*ミスが多くなるのは「春」と「秋」と自覚すべし。
*季節の変わり目はスイングの変わり目と自覚するべし。
*クラブ調整や買い替えは調子が良い時にするべし。
*調子の悪さをクラブのせいにしない。
*「夏用」と「冬用」のクラブを持つべし。
*エースドライバーとサブドライバーを持つべし。
*月別飛距離データを取って頭に入れるべし。
*クラブデータを定期的に取って把握すべし。
*ボールも「夏用」と「冬用」を使い分けるべし。
それぞれの理由は考えてみて下さい。
なんとなくレジャーでゴルフをやっている方には関係ないし分からないでしょう。
スコアアップを目的とし、スポーツとして考えている方には分かりやすいし納得して頂けるはず。
ここで何でも正解?を書いてしまうと皆様のためになりません。
自分で何故かを考えて欲しいのです。
ミスの原因を。
クラブ?スイング?状況判断?技術不足?知識不足?気候?
自分はバレーボールを約30年やり続けています。
バレーボールでのミスは技術や経験不足、状況判断ミスがほとんど。
唯一の道具である「シューズ」のせいでミスする事はほとんど皆無。
ボールだって気温や湿度だって競技者全員が同じ条件。
ゴルフではクラブによるミスが半分以上あると考えます。
常連のお客様に良く言う言葉があります。
「クラブセッティングですでにミスが確定しています」
「このセッティングでスコア出せるのは天才です」
(実は初めてのお客様にも言う時はありますが・・・w)
これからラウンドするには絶好の季節になります。
クラブ対策スイング対策を怠らないようにして、
ラウンド対策に気を使えるようにして欲しいと思います。