昨日「口唇ヘルペス」が上唇左側に出来てしまい痛い痛い、タカアキラです。
食い過ぎですかね、日焼けですかね、不摂生ですかね・・・。
シリーズで、クラブごとの欲求を解消していきましょう♪
*ドライバー編
*フェアウェイウッド編
*アイアン編
*ウェッジ編
*パター編
番外・・・ユーティリティ編
全6回です。
続けて書けるか分かりませんが、8月中には完結させます(^^)
今回は「フェアウェイウッド編」
フェアウェイウッドへの欲求は何でしょう?
*アイアンよりも飛距離を出す事。
*ティアップしなくても球が上がりやすい事。
*ドライバーに次ぐ飛距離が出る事。
*ドライバーよりも方向性が良い事。
*ラフでも打ちやすい事。
飛距離に関しては、クラブスペックがおかしくなければ問題ないものです。
スペックとは、
長さ・重さ・シャフトの硬さ・グリップの太さ・ヘッドの重心位置です。
ドライバーよりも軽いW#3とか、
アイアンがダイナミックゴールドなのに、W#7はNS950FWとか、
ドライバーにツアーAD・DI・7S挿しているのに、W#3はDI・6Sとか、
ドライバーが460ccなのに、FWは200cc以下のヘッドとか、
全て同じブランドなのでグリップは純正のままとか・・・etc。
以上のようなセッティングではミスが出るのは「火を見るよりも明らか」なのです。
ドライバーやアイアンUTのセッティングに従ったFWならば、
そんなに打ちにくい事はありません。
逆に言えば打ち方やアドレス、ボール位置の問題とも言えます。
球が上がりにくいのは「払い打ち」と「打ち込み打ち」を勘違いしていませんか?
ボール位置が「左過ぎ」あるいは「右過ぎ」ませんか?
シャフトが「硬過ぎ」あるいは「軟らか過ぎ」ませんか?
毎回同じように打とうとしていませんか?
スイングの癖を把握していますか?
挙げればキリがありませんが、原因は様々なのです。
一般的に多い勘違いは、
ドライバーに形が似ているのでボール位置やインパクトイメージが同じだと思っている事。
FWはアイアンと同じように考えると良いと思います。
だって・・・
ボールは下に置いてあるので上から打つでしょ。
もちろんスイングは一緒ですよ。
番手毎の飛距離の階段はロフト角・長さ・重さで作りましょう。
お勧めのロフト角の間隔は、
W#3・・・15度
W#5・・・18度
W#7・・・21度
W#9・・・24度
(3度差が適切)
ヘッド・シャフト・グリップが同じシリーズで構成するならば重量の間隔は、
W#3・・・300gと仮定すると
W#5・・・305g~315g
W#7・・・310g~330g
W#9・・・315g~345g
(5g~15g差くらい)
長さの間隔は、
W#3・・・43インチ
W#5・・・42.5インチ
W#7・・・42インチ
W#9・・・41.5インチ
(1/2インチ差が適切)
ヘッドやシャフト、グリップが異なる場合は違う数値になります。
ラフでの打ちやすさについては基本的に打ち方と経験です。
もちろん状況判断も重要ですし、ボールの種類も関係します。
あえてクラブの性能が関係するとすれば「ヘッドの重心位置」だと思います。
具体的な数値は挙げませんが、参考になる数値を教えます。
*ゴルフボールの直径は約4.2cm。
*半分にすると約2.1cm(約21mm)これがヘッドの重心の高さの目安です。
*ここ10年間に発売されたモデルのI#5の重心高平均は19mm前後です。
*ここ10年間に発売されたモデルのドライバーの重心高平均は30mm前後です。
*W#5の平均ヘッドスピードはドライバーよりも約3m/sは遅くなります。
*I#5の平均ヘッドスピードはドライバーよりも約5m/sは遅くなります。
FWを選ぶ基準は人それぞれかもしれません。
番手の選び方も人それぞれでしょう。
お勧めしたいのはFWはFWでヘッド性能、シャフト性能を揃えて欲しいと言う事です。
重心高が低いヘッドに先調子のシャフトを挿せばやさしいのでしょうか?
重心高が高いヘッドに手元調子のシャフトを挿したらハードなのでしょうか?
ドライバーやアイアンをハードにして、FWだけやさしくすると打ちやすいのか?
ドライバー~ウェッジまでのブランドを合わせれば打ちやすいセットになるのか?
FWは男性でも女性でも使えるようになると非常に鋭い武器になります。
しかしながら本当にきちんと選んでいるゴルファーがどれくらいいるのでしょう。
スコアアップに欠かす事が出来ない「フェアウェイウッド」の見直しをして欲しいと思います。
タカアキラ
食い過ぎですかね、日焼けですかね、不摂生ですかね・・・。
シリーズで、クラブごとの欲求を解消していきましょう♪
*ドライバー編
*フェアウェイウッド編
*アイアン編
*ウェッジ編
*パター編
番外・・・ユーティリティ編
全6回です。
続けて書けるか分かりませんが、8月中には完結させます(^^)
今回は「フェアウェイウッド編」
フェアウェイウッドへの欲求は何でしょう?
*アイアンよりも飛距離を出す事。
*ティアップしなくても球が上がりやすい事。
*ドライバーに次ぐ飛距離が出る事。
*ドライバーよりも方向性が良い事。
*ラフでも打ちやすい事。
飛距離に関しては、クラブスペックがおかしくなければ問題ないものです。
スペックとは、
長さ・重さ・シャフトの硬さ・グリップの太さ・ヘッドの重心位置です。
ドライバーよりも軽いW#3とか、
アイアンがダイナミックゴールドなのに、W#7はNS950FWとか、
ドライバーにツアーAD・DI・7S挿しているのに、W#3はDI・6Sとか、
ドライバーが460ccなのに、FWは200cc以下のヘッドとか、
全て同じブランドなのでグリップは純正のままとか・・・etc。
以上のようなセッティングではミスが出るのは「火を見るよりも明らか」なのです。
ドライバーやアイアンUTのセッティングに従ったFWならば、
そんなに打ちにくい事はありません。
逆に言えば打ち方やアドレス、ボール位置の問題とも言えます。
球が上がりにくいのは「払い打ち」と「打ち込み打ち」を勘違いしていませんか?
ボール位置が「左過ぎ」あるいは「右過ぎ」ませんか?
シャフトが「硬過ぎ」あるいは「軟らか過ぎ」ませんか?
毎回同じように打とうとしていませんか?
スイングの癖を把握していますか?
挙げればキリがありませんが、原因は様々なのです。
一般的に多い勘違いは、
ドライバーに形が似ているのでボール位置やインパクトイメージが同じだと思っている事。
FWはアイアンと同じように考えると良いと思います。
だって・・・
ボールは下に置いてあるので上から打つでしょ。
もちろんスイングは一緒ですよ。
番手毎の飛距離の階段はロフト角・長さ・重さで作りましょう。
お勧めのロフト角の間隔は、
W#3・・・15度
W#5・・・18度
W#7・・・21度
W#9・・・24度
(3度差が適切)
ヘッド・シャフト・グリップが同じシリーズで構成するならば重量の間隔は、
W#3・・・300gと仮定すると
W#5・・・305g~315g
W#7・・・310g~330g
W#9・・・315g~345g
(5g~15g差くらい)
長さの間隔は、
W#3・・・43インチ
W#5・・・42.5インチ
W#7・・・42インチ
W#9・・・41.5インチ
(1/2インチ差が適切)
ヘッドやシャフト、グリップが異なる場合は違う数値になります。
ラフでの打ちやすさについては基本的に打ち方と経験です。
もちろん状況判断も重要ですし、ボールの種類も関係します。
あえてクラブの性能が関係するとすれば「ヘッドの重心位置」だと思います。
具体的な数値は挙げませんが、参考になる数値を教えます。
*ゴルフボールの直径は約4.2cm。
*半分にすると約2.1cm(約21mm)これがヘッドの重心の高さの目安です。
*ここ10年間に発売されたモデルのI#5の重心高平均は19mm前後です。
*ここ10年間に発売されたモデルのドライバーの重心高平均は30mm前後です。
*W#5の平均ヘッドスピードはドライバーよりも約3m/sは遅くなります。
*I#5の平均ヘッドスピードはドライバーよりも約5m/sは遅くなります。
FWを選ぶ基準は人それぞれかもしれません。
番手の選び方も人それぞれでしょう。
お勧めしたいのはFWはFWでヘッド性能、シャフト性能を揃えて欲しいと言う事です。
重心高が低いヘッドに先調子のシャフトを挿せばやさしいのでしょうか?
重心高が高いヘッドに手元調子のシャフトを挿したらハードなのでしょうか?
ドライバーやアイアンをハードにして、FWだけやさしくすると打ちやすいのか?
ドライバー~ウェッジまでのブランドを合わせれば打ちやすいセットになるのか?
FWは男性でも女性でも使えるようになると非常に鋭い武器になります。
しかしながら本当にきちんと選んでいるゴルファーがどれくらいいるのでしょう。
スコアアップに欠かす事が出来ない「フェアウェイウッド」の見直しをして欲しいと思います。
タカアキラ