ピンポイント豪雨、凄いですねぇ・・・雨は大嫌いです、タカアキラです。








アイアンとウェッジの境目って何でしょう?

考えた事ありますか???

考えなくてもスコアになれば良いですよね(^^)


でもね!

これを知らないと飛距離の階段が上手く作れないんです。

アイアンとウェッジの定義についてお話しましょう♪


$タカアキラのブログ



一般的にはウェッジを含めて「アイアン」と呼ばれています。

何故なら「鉄(IRON)」でヘッドが出来ているからです。

ちなみにウッドは昔は「木(WOOD)」で出来ていたために付いた呼び名です。


今回はそういう意味ではなくて使い方につながる意味での、

「アイアン」「ウェッジ」の違いについて書きます。



ステップアップで説明している定義です。

ゴルフ界全体の認識ではない部分もありますので誤解のないように読んで下さい。



アイアン・・・

ロフト角が45度未満のクラブ。
ウッドやユーティリティは含まない。


ウェッジ・・・

ロフト角が45度以上のクラブ。
形は問わない。


これだけです。



違いは何か???


ロフト角通りにインパクトしたと仮定して、

物理的に考えると45度未満のクラブは飛球線方向へのベクトルが強くなります。

逆に45度以上のクラブは上方へのベクトルが強くなります。

大体分かりますよね(^^)


簡単に言うと・・・

アイアンは振るほど前に飛びます。

ウェッジは振るほど上に飛びます。


この考えを常に頭に置いてアプローチ練習すると上手くいきます♪

きっと「ハンドファースト」の意味も分かるでしょう。

もしかしたら「ビハインド・ザ・ボール」の意味も分かるかもしれません。




ちなみに自分のPWは47度ですからウェッジですが、

ハンドファーストして打つとインパクトでは恐らく「45度未満」になっているはずですから、

フルショットの場合は「10番アイアン」と考えています。

転がすアプローチなどをする時には「ウェッジ」と考えて打ちます。




最近多いご相談が「PWとAWの差がおかしい」「PWとI#9の間の距離が離れてしまう」です。

ご自分のPWのロフト角はきちんと把握出来ていますか?


PWのロフト角によってAWやSWの数値や本数が変わりますから注意が必要です。


ステップアップでは番手間のロフト角のお勧めがあります。


ほとんどのメーカーのアイアンもあんまり変わりないのですがあえて公表します。


SW・AW・PWは4度~6度差

PW・I#9・I#8・I#7・I#6は4度差

I#6・I#5・I#4・I#3・I#2は3度差

UT・FWは3度差


これを上手く利用してセッティングすると「飛距離の階段」が出来上がりやすくなります。

もちろん他の要素もありますが、今回はロフト角だけの数値で考えて下さい。


みなさまのセットはどうなっていますか?

ロフト&ライ角の測定だけならば無料で行います。

お時間は測るだけなら10分程度です。

調整自体も8本で15分程度です。

気になる方は早めにご確認下さい(^^)


タカアキラ