連休中はずっとサンダルで過ごしていたせいか、
今朝になって足が浮腫んでいて靴を履いたらキツキツでした、タカアキラです。
池田勇太プロがやっと!やっと!今季一勝目を挙げました♪
おめでとう!!!
今週のブリヂストン招待と来週の全米プロは海外での試合です。
日本ツアーは2週間のオープンウィーク。
注目度が高いはずなので頑張って欲しいです(^^)
個人的には9/15~の「ANAオープン(輪厚)」
10/13~の「日本オープン(鷹の台)」
10/20~の「BSオープン(袖ヶ浦)」
の3試合を勝って一昨年&昨年に続く4勝目を達成して欲しいな♪
んで!
秋の大賞金レース3試合の一つも勝って5勝目!!!!!
通算13勝で永久シードの25勝まで半分を切ってくれたらなぁ・・・なんて思っています(^^)
さてさて・・・
今回は工房にとっての「命」とも言える、
「リグリップ」「リシャフト」についてお話致します。
「リグリップ編」
一般的にはリグリップではなく、グリップ交換と言う方が多いですね。
どちらにも共通するのが「工賃」
この「工賃」には何が含まれているのでしょう?
古いグリップをカットする技術料、古い下巻きテープを剥く技術料、
両面テープ代、交換溶液代、そしてグリップを挿す技術料です。
部品代(両面テープ、溶液、拭取りペーパー)は1本当たり大した金額ではありません。
ですから大型量販店ではグリップさえ購入すれば工賃が無料なんて事も可能です。
しかし工賃のほとんどを占める「技術料」が無料になるなんておかしな話です。
誰が挿しても同じならば無料のお店があっても良いのでしょう。
同じではないから「技術料」が発生するのです。
安く済ませるのならばネットや通販で格安のグリップを購入してご自分で挿せば良いのです。
しかし、実際にご自分でやってみた方は分かると思いますが真っ直ぐに挿すのは難しいですよね?
バックライン無しなら大丈夫だと思ってやっても捩れてしまえば握りにくくなります。
一番分かりやすいのがグリップの長さ。
一度セットを並べてグリップの長さを比べてみて下さい。
5mm以上長さが違えば太さも違ってしまいます。
ステップアップでグリップ交換作業を観た事がある方はご存知だと思いますが、
グリップを挿したらすぐにもう一本のグリップを隣に並べて長さの確認をしています。
それから真っ直ぐになっているか微調整をしているのです。
グリップのほとんどは「ラバー(ゴム)」で出来ていますので、
伸び縮みしてもおかしくないのは想像に難しくありません。
引っ張ってしまえば「細く」なりますし、
縮まったままなら「太く」なります。
グリップを挿す技術には個人差があります。
同じ表現の「真っ直ぐ」に差があると言う事です。
お店でグリップ交換を依頼する場合にはまず1本その場でやってもらいましょう。
もしくはその技術者がグリップを挿したクラブをみせてもらいましょう。
納得出来て初めて依頼出来るのではないでしょうか。
ご自分で真っ直ぐかどうか分からない方は分かる方と一緒に行きましょう。
工房やゴルフショップに行くと専門家だと言う先入観が働いてしまい、
どうしても言いなりになってしまいがちなのです。
交換後に後悔する事になり兼ねませんから注意が必要です。
もう一つ注意して欲しい事があります。
それはその場で作業してくれるか後日になるのかです。
初めて依頼する場合は先程も書いたとおりまずはその場で1本やってくれるか。
全部依頼する場合も、後日引取りに行く場合も必ず1本は確認しましょう。
1本でも曲がっていたり、ズレていたら後日でも直してもらいましょう。
その場ではなかなか分かりにくいものです。
「その場で確認して下さい」なんて言われますが、
「曲がっていたら後日でも直してくれますか?」と聞いておきましょう。
工賃をきちんと頂いているお店ならば当然受け付けてくれるはず。
工賃無料のところでは・・・?
工賃を支払っているのですから間違っていたら必ず言いましょう。
通常のお店ならば普通にやり直してくれます。
特殊な挿し方を依頼した場合は必ずその場で全て確認しましょう。
後日のやり直しはサービスでは出来ないはずです。
(ステップアップでは追加料金を頂きます)
グリップ交換は修理&調整の基本中の基本であり、入門編です。
しかも個人差が一番出る部分ですので疎かにするとゴルフライフに悪い影響が出ます。
「まだそこまでスイングが出来ていないから・・・」と言っているとそのまま悪い癖が抜けません。
スイングが安定していないのがグリップのせいなんて初心者に有りがちな原因です。
最近ではカラーグリップも沢山出てきました。
ヤル気を出すためにもまずはグリップから交換しませんか?
リシャフト編へ続く。。。
タカアキラ
今朝になって足が浮腫んでいて靴を履いたらキツキツでした、タカアキラです。
池田勇太プロがやっと!やっと!今季一勝目を挙げました♪
おめでとう!!!
今週のブリヂストン招待と来週の全米プロは海外での試合です。
日本ツアーは2週間のオープンウィーク。
注目度が高いはずなので頑張って欲しいです(^^)
個人的には9/15~の「ANAオープン(輪厚)」
10/13~の「日本オープン(鷹の台)」
10/20~の「BSオープン(袖ヶ浦)」
の3試合を勝って一昨年&昨年に続く4勝目を達成して欲しいな♪
んで!
秋の大賞金レース3試合の一つも勝って5勝目!!!!!
通算13勝で永久シードの25勝まで半分を切ってくれたらなぁ・・・なんて思っています(^^)
さてさて・・・
今回は工房にとっての「命」とも言える、
「リグリップ」「リシャフト」についてお話致します。
「リグリップ編」
一般的にはリグリップではなく、グリップ交換と言う方が多いですね。
どちらにも共通するのが「工賃」
この「工賃」には何が含まれているのでしょう?
古いグリップをカットする技術料、古い下巻きテープを剥く技術料、
両面テープ代、交換溶液代、そしてグリップを挿す技術料です。
部品代(両面テープ、溶液、拭取りペーパー)は1本当たり大した金額ではありません。
ですから大型量販店ではグリップさえ購入すれば工賃が無料なんて事も可能です。
しかし工賃のほとんどを占める「技術料」が無料になるなんておかしな話です。
誰が挿しても同じならば無料のお店があっても良いのでしょう。
同じではないから「技術料」が発生するのです。
安く済ませるのならばネットや通販で格安のグリップを購入してご自分で挿せば良いのです。
しかし、実際にご自分でやってみた方は分かると思いますが真っ直ぐに挿すのは難しいですよね?
バックライン無しなら大丈夫だと思ってやっても捩れてしまえば握りにくくなります。
一番分かりやすいのがグリップの長さ。
一度セットを並べてグリップの長さを比べてみて下さい。
5mm以上長さが違えば太さも違ってしまいます。
ステップアップでグリップ交換作業を観た事がある方はご存知だと思いますが、
グリップを挿したらすぐにもう一本のグリップを隣に並べて長さの確認をしています。
それから真っ直ぐになっているか微調整をしているのです。
グリップのほとんどは「ラバー(ゴム)」で出来ていますので、
伸び縮みしてもおかしくないのは想像に難しくありません。
引っ張ってしまえば「細く」なりますし、
縮まったままなら「太く」なります。
グリップを挿す技術には個人差があります。
同じ表現の「真っ直ぐ」に差があると言う事です。
お店でグリップ交換を依頼する場合にはまず1本その場でやってもらいましょう。
もしくはその技術者がグリップを挿したクラブをみせてもらいましょう。
納得出来て初めて依頼出来るのではないでしょうか。
ご自分で真っ直ぐかどうか分からない方は分かる方と一緒に行きましょう。
工房やゴルフショップに行くと専門家だと言う先入観が働いてしまい、
どうしても言いなりになってしまいがちなのです。
交換後に後悔する事になり兼ねませんから注意が必要です。
もう一つ注意して欲しい事があります。
それはその場で作業してくれるか後日になるのかです。
初めて依頼する場合は先程も書いたとおりまずはその場で1本やってくれるか。
全部依頼する場合も、後日引取りに行く場合も必ず1本は確認しましょう。
1本でも曲がっていたり、ズレていたら後日でも直してもらいましょう。
その場ではなかなか分かりにくいものです。
「その場で確認して下さい」なんて言われますが、
「曲がっていたら後日でも直してくれますか?」と聞いておきましょう。
工賃をきちんと頂いているお店ならば当然受け付けてくれるはず。
工賃無料のところでは・・・?
工賃を支払っているのですから間違っていたら必ず言いましょう。
通常のお店ならば普通にやり直してくれます。
特殊な挿し方を依頼した場合は必ずその場で全て確認しましょう。
後日のやり直しはサービスでは出来ないはずです。
(ステップアップでは追加料金を頂きます)
グリップ交換は修理&調整の基本中の基本であり、入門編です。
しかも個人差が一番出る部分ですので疎かにするとゴルフライフに悪い影響が出ます。
「まだそこまでスイングが出来ていないから・・・」と言っているとそのまま悪い癖が抜けません。
スイングが安定していないのがグリップのせいなんて初心者に有りがちな原因です。
最近ではカラーグリップも沢山出てきました。
ヤル気を出すためにもまずはグリップから交換しませんか?
リシャフト編へ続く。。。
タカアキラ