グルっぽには画像を載せた記事がUP出来ないので、



こちらに書いちゃいます(^^)





現在使用中のクラブではなくて、



過去に発売されたものの中で、



それぞれの部門別に「名器」と思うモデルを紹介します。







第一回目は「ドライバー部門」



タカアキラのブログ-ドライバー5



たまたま自分が持っていますので全部一緒に撮りました。



順不同(年代順)で紹介しますね。



ミズノ・ミズノプロ300S/ツアースピリット/モデルⅢ

(画像右手前)



これはリアゴルのメンバーでも、

一度は打った事がある人が多いのではないでしょうか。



言わずと知れた名器です。

まだ「ミズノプロ」と呼ばれるシリーズだったのも懐かしいですね。

しかも「ツアースピリット/モデルⅢ」って知ってました?

もちろん「モデルⅠ」「モデルⅡ」もありましたよ。

値段の割りに評価は低かったので売れませんでしたけどね(^^;



これは市販品でもヘッド体積が300ccを超える事が珍しかった時代に、

プロが使う300ccドライバーとして発売されました。



自分はその頃は某大型スポーツ店でゴルフ販売員として働いていましたが、

まさかプロがこんな大きなドライバーを使うとは思いませんでした。



でも使用したプロは飛ぶ飛ぶ!

あっという間に使用率が上がっていったのを今でも覚えています。



シャフトには「ツアースピリット/シルバー」と「ブルー」があり、

前者はハードモデルで70g/80g/90g台まで選べました。



今では珍しい「洋ナシ形」で左には行きにくい形状でした。

ライ角もフラットだったしね(^^;



対抗には「BSS・ツアーステージ・X100&Z100」がありましたね。



テーラーメイド・R510/TP

(画像手前中央)



これも名器ですね(^^)



契約プロが新しいモデルが出てもこればっかり使って、

割れるまで使ってたなんて話はザラに聞きます。



このモデルに限らず「TP(ツアープリファード)」と付けば、

ルール適合のプロモデルなのです。



「r7シリーズ」が発売される前の原型になっているはず。



約390ccで癖のないオーソドックスな形状と言っても良いでしょう。

フェースがスクエアに見えるモデルで構えやすいと言う声が多かったです。



「契約外のタイガーが使用した?」なんて話題になった、

「R500TP」と言うモデルもマニアの間で話題にもなりましたね。



スリクソン・XXIO3

(画像奥左側)



これはあまり知られていないかも(^^;



高反発モデル全盛期に少しだけ「SLEルール適合モデル」として、

発売されたクラブです。



高反発は約420ccあったのに対して、

適合は約400ccでした。



見分け方はスコアライン。

真ん中が途切れているのが高反発。

全部つながっているのが適合です。



音が心地好く高音過ぎず響き過ぎずでしたから、

XXIOシリーズでも愛用者が多かったのではないでしょうか。



ライ角はフラットなのにヒール側が低くなっているため、

つかまるようにアップライトに見える設計でした。



グラファイトデザイン社製の純正シャフトと相性が良く、

ノーマルで使用するプロが多かったモデルでもあります。




タイトリスト・905S

(画像奥右側)



現在自分のエースドライバーでございます(^^)



400ccの「905S」

410ccの「905T」

450ccの「905R」

の3タイプが出ていました。



今でも「905R」を使用しているプロは多いようです。



タイトリストってハードなイメージがありますが、

これも例に漏れずハードっす(^^;



タイガーが使用していた「975D」から受け継がれている「洋ナシ形」の

ヘッド形状から「ズドン!」と放たれる弾道は気持ち良いの一言です。



ヘッドスピードが速い人しか飛ばなかったタイトリストから

初めてアマチュアでも飛ばせるドライバーが発売されたと思ったモデルです。



ただ今まで「タイトリスト」に手を出せなかった人達には

抵抗感しか残せなかったようであまり世には出ませんでした。



自分のお店の顧客様の間では密かにブームですが・・・。



コブラ・Xスピード/プロD

(画像左手前)



「Xスピード/プロS」と兄弟モデルです。



約460ccの超大型チタンヘッドドライバーですが、

「プロS」が投影面積を大きくし、

重心深度を深くした易しいモデルに仕上げたのに足して、

「プロD」はディープヘッドの為、

投影面積が小さくコントロール性を高くしたモデルです。



音が気になる人もいると思いますが、

慣性モーメントが大きい為、サイドスピンを抑え曲がりが少なく、

直進安定性を高めてあります。



スイングに合ったシャフトを挿せば、

飛んで曲がらないドライバーになる可能性が一番高いでしょう。



自分も1本持っていますが、まだマッチしたシャフトに出会っていません(^^;



今度「コンポジットテクノ・ファイヤエクスプレス」を挿してみようか検討中です♪







以上、タカアキラが独断と偏見で選んだ、



「ドライバー部門」の名器でした(^^)






番外編として、いくつか紹介しますね。


「SYB・プレリティ/タイプR」

「キャロウェイ・ERCⅡ」

「ヤマハ・インプレスX/410V&425V」

「ピン・G2/400ツアー」

「アキラ・TM9/10」


こいつらもなかなか飛ぶし良い面構えしてますよ(^^)