勇気を持って、言葉にする。

(一度綴りだすと、洪水のようだ)




いきなりだが

「幸せ恐怖症」

とは、このような心の状態のことをいうのだと
私は解釈する。



大切なものを、失うのが怖い。

だから、失う前に、
大切なものを持たないようにする。

危うく持ちそうになったら
自分の方から身を引き、手放す。


そんな、やっかいな「症状」だ。



「大切なものを、大切にする」

たったこれだけのことが、
どれほど難しいことなのか。



今日、自転車を漕ぎながら

「大切なもの」なんて持たない方が
身軽だな
らくちんだな

こんなことを、ふと思った。



大切なものに出会って初めて知った、

それを破壊したくなる衝動。


出会う前は、こんな感情
知りもしなかったのに。


自分が怖い。

このまま共に居続けると、
いつか、めちゃくちゃにしてしまいそうで。

(もしかして、
子に虐待する親の気持ちって
こんな感じなのか?)


だから、
もう、いい。

離れたい。


これ以上、
裏切りを重ねる前に。

もっと傷つけてしまう前に。







キラキラしているものを見ると、

「いつか無くなる未来」を想像してしまうのは
いつかからの癖となった。


テレビに映るアイドルたち。
オリンピックで活躍するアスリートたち。


あー、この人たち、今はいいけど
そのうち「失う」んだろうな

そんなことを考えながら、画面を見つめる小学生。💧








…だけど。


桜井和寿は、こう歌う。



"駄目な映画を盛り上げる為に
簡単に命が捨てられていく


違う

僕らが見ていたいのは

希望に満ちた光だ"




希望に満ちた光



それに出会った者の使命


それを大切に守る使命


大切にする、と決める勇気



大切にできない、できない、できない………

と、打ちひしがれる毎日

自分で、それを証明するかのような毎日



そんな日々が繰り返されても



それに抗う勇気



それでも、

大切にする


と決める勇気。




死守する=死ぬ気で守る 強さ


が、ほしい。