高校入学時、漠然と、
「将来は何になろう」
と考えていた。

当時の私は、日本のロックバンドB'zに夢中で、
よくライブの映像を見ていた。

「ライブに関わる仕事をしようかな」
こんな思いになるのは、ごく自然な流れだったのかもしれない。

そこで目をつけたのは、舞台照明の仕事。

アーティストといえど、人間である。
舞台上の「人間」に光を当てることで、
その人の魅力がより、際立つ。
そんな仕事に、当時の私は
強い憧れを感じていた。

大学と舞台照明のコースがある専門学校と、
どちらに進学するか相当悩んだ程である。
(結局は、それまでに培った僅かながらの学力を使ってより世の中に貢献できる人間になろう、と
大学進学を選んだのだが。)

高校入学までの私は、自分が表に立って、主となって動かなくては、と感じていた。
小学校では俳優に憧れ、劇団に入っていた。
中学の部活では、
緩んだ部の雰囲気に不満を感じ、
誰かに任せて文句を言うくらいだったら自分でできるまで変えてやろうじゃないか、と
部長をしていたこともある。
(結果、あまり上手くまとめ上げられた自信は無い。しかし、それまで人の上に立つなんて経験はしたことがなかったので、非常に良い経験にはなったと思う。)

しかし、今は、
舞台照明に憧れたことがある、ということからもわかるように、
「黒子として、誰かを照らす」ということに
自分の生きる道?を感じている。

自分は表に出ず、
(究極、表に出る、出ないは大した問題ではないのかもしれない)
「舞台」の上の「演者」をサポートするって、
すごくカッコよくないですか!?


大学に入り、今一度自分の将来を考えるにあたって、以前感じていた思いを思い出し、今回のブログを書きました。

ありがとうございました。