前回の記事の続きです。
4年間部活を頑張り、その経験を塾生に話す。
そして、より中身の濃い人間になりたい。
これが、先生に正される前の自分の考えでした。
しかし、これはとんでもない思い違いだったのです。
端的に言うと、私は、自分のことで頭がいっぱいになり、当の塾生のことなど頭になかったのです。
「中身の濃い人間になりたい」「塾生の力になるような体験談を話したい」
こういった考えは、自己顕示欲からくるものだったのです。
つまり、
「いいハナシできる自分カッコいい」
こういう快感を得るための、いわばエサのように
塾生を見てた、ということです。
いやー、、、、
イタイ!!!(≧∇≦)
滑稽でしかないですね!^ ^
それに、いいハナシをするだけが塾生の為になるわけでもない。
掃除をして場を整え、
少しでも塾生が気持ちよく勉強できるように、
先生方が指導に集中できるようにする。
そうすることだって、十分塾生の為になっている。
むしろ、私に求められているのはそういう役割だったかもしれないのです。
さらに、
塾を運営する会社自体、
経験や能力で人を判断していないし、
そんなところで繋がっているような会社でもない。
「今まで何をしていたか」「その人にどんな能力があるのか」
そんなことで、人間を裁くようなスタッフさん達ではない。
大切なのは、会社の理念を共有し、
共に同じ方向を向くという志だけなのです。
そして、少しでもそこで役に立ちたいと思うのならば、
自己顕示欲や自己重要感を満たすのではなく、
もっと手伝いに来て、会社のことをよく知り、
自分のことより、みんなの為には何ができるか
それを考えて行動するほうが、
よっぽど役に立つのです。
私は受験期間中も度々、自分のことで頭がいっぱいになることへの注意を受けてきました。
(私の場合、調子が悪くなるときは、
必ずと言っていいほど自分のことを考えているときなのです。
そうではなく、例えば受験生ならば、応援してくださる親やスタッフさんのため、そして将来自分を必要とする人のために勉強するのが理想です。)
そして、今回もまた同じこと。
もうそろそろ本当に、やめようと思います。
そして、私が入部宣言した部の先輩方。
入部を決めた時にあんなに喜んでくださり、
この人達が仲間になるのか、と思うと
ワクワクした気持ちがあったのは本当です。
人間として本当に尊敬する先輩にも出会いました。
でも、私にはもう、仲間がいました。
受験を共に闘い、今一緒にお手伝いをしている新大学生達、そして、その会社のスタッフさん達です。
大切にしたいものが既に私にはあり、
大学4年間でしたいことも、そこに既にあったのです。
私は、そこから無意識のうちに逃げていたのです。
先輩方、本当に申し訳ありませんが、
入部は取り消させていただきます。
新歓は楽しかったし、貴重な経験になったと思います。
ありがとうございました。
今後の先輩方の勇姿を、陰ながら応援しています。
入学早々、自分に絶望しました。
でも、自分には何もない、自分はカスだ
そう思えるからこそ、ここから∞の可能性があるのだと信じて、
大学生活を、濃い、濃いものにしていこうと思います。
ありがとうございました。