昨年からずーっと続いている【潜在意識】についての話題です。
わたしが注目してるせいだとは思うんだけど、結構この手のことを考えてる人とか興味を持ってる人って相当数いるんじゃないかって。
怪しいとか決めつけて近寄りたくないチームが存在することは知ってるけど、実のところ、そういう人たちって少数派なんじゃないかしら?と思うくらいですw
数年前からずっと、物事でトラブルが起きたときにはいかにして解決するか?ということを考えるのが好きでした。
解決の仕方は、華麗に面白くみんながwinwinにというのは理想としてありました。
誰も我慢することなく、みんなが納得した形で・・・と。
だから、こういう本はワクワクしたよ。
これとかね。
過去記事⇒優先順位は何か③
これとかね。大ブームになりましたもんね。
誰も我慢することなく、みんなが納得した形で。
とにかくこれに尽きる。
考えるのは楽しかった。
解決したら嬉しかったし、こうして色んなことは成長していくんだなって思った。
より良くしていくには『考える』ことがとにかく必要なんだって心から思った。
考えるのをやめたら、何も解決なんかしないって思うようになった。
考えても無駄な事も、考えるのをやめたらおしまいだと思うようになった。
そして・・・行きどまってしまった。
でも今まで、古い考え方にはおさらばして、華麗で面白くてwinwinな解決法を楽しく考えることが最高にハッピーなやり方に違いないって信じていて、今でもそれは間違っていないと思っている。
けれども、考えたってどうしようもないことに対しては、【考えることを放棄する】という方法にたどり着いたのに、どうしてもエゴが騒ぐんです。
何にも考えないなんて無責任な。
そんなんで上手くいくんだったら、考えるって何なんだよ?
人は考える葦なんだよね。
考えないで解決することなんてある?
考えることを放棄して、その後どうするつもり?
などなど。
うーー・・・
だって、考えたってロクなアイデア浮かばないんだもの。
過去を悔やんでも、未来を憂いても、だからって何も出来ないんだもの。
こんな動画を見つけて、「そうだよ、その通りだよ!」って思いました。
こちらは、恋愛関連のものですけど、人間関係全般に関してもそうだと思うんですよね。
仕事とかお金とかそういうものも全部そうだと思いますよ。
もう、わかんないもんは分かんないんだよぉぉぉ~と。
そして、こちらの動画もおんなじこと言ってるんだよなぁって思いました。
他力本願って言葉があって、それをあまりいい意味で用いないと刷り込まれているんだけど、他力に完全にゆだねるって楽ちんな方法を人はなかなか信用しませんし、採用することに躊躇すると思うんですよね。
楽々モードで生きていきたいと自分に宣言しちゃってるわたしですけど、やはり謎の抵抗感があったもんでくぅぅぅってなってました。
何なのよ、この謎の抵抗感。
いらないよね。でも手放しで採用するのにやはり勇気がいるっていうかね・・・
たぶん、エゴの最後のあがきなんだろうね。エゴの存在価値が無くなるから、「失くしてなるものか!」とエゴはそれはそれは色んなことを言って引き留めようとするんですw
でも、もういい加減にエゴのセリフに惑わされないぞ。