先日、プラネットアースという番組を観ました。
NHKってこの手の番組、本当に素晴らしいよね!!
どうやって撮影しているの?!と毎回驚きと感動があります。
ところで、12月1日から、NHK-BSが一個になっちゃいましたよね。
プレミアムが無くなって統合しちゃいましたよね。。
もう、テレビで観たいchannelなんて、マジで無くなった。
とすら、わたしは思う。
それくらいBSプレミアムしか観ていなかった。
BS-1は、ワールドニュースなどを主にやっていて、わたしは全然そういうものに興味がないのだ。世界情勢なんて、ロクでもない心配を煽るような不幸なニュースしかやってないんだもの。
そんなの観ていたら、朝から憂鬱にしかならないよ。
今日も楽しく生きていこう!!なんて元気をもらえませんよ。
まあ、たしかにプレミアムも再放送のキリトリ動画ばっかり、延々と繰り返して放送していたし、無駄だと思う人はそうかもしれないよね。
火野正平さんの心旅の再放送ばっかり毎朝やっていたしね。。。
15分くらいで手軽に家事をしながら観られるには最適な感じなのかもしれないけど、美の壺とかの再放送は、確かに流し過ぎていたきらいはあるよ、確かにね。
でもさぁ・・・もう今じゃ観たいものなんてないね。
さようならNHKですよ。
こんにちは、アマゾンプライムですよ。
NHKオンデマンドは観るけどね。
と、ひとしきり愚痴ったところで本題です。
NHK国営放送の実力ここに極まれりの代表が、〇〇プラネットシリーズですよ。
海で暮らす生物のことを特集していて、その中でゴーストネットに命を脅かされている現状もやっていました。
プラスチックごみも含め、環境破壊の原因として対策は必要であるし、知る必要がある情報ではあります。
ちなみに、ゴーストネットとは、不法投棄されたり、台風などの災害でやむなく流されてしまったなど、理由はそれぞれですけど、海に漂う漁業網のことです。
それに、生き物が絡まってしまって命を落としてしまう。
釣り針とか、浮とか、ロープとか、そういうものもまとめてゴーストギアと呼ばれたりもしているんですね。
ウミガメが絡みつかれている映像なんかはインパクト大だからよく使われます。
しかし、生き物はたくましいので、逆にそのゴミを活かしているものも現れます。
ある一匹のカニは漂うゴーストネットに乗って移動しています。
自力では遠くに行けないし、パートナーを見つけなくてはならない。
大海原に漂うネットに掴まってカニは移動していると、そこにウミガメがやってきます。
千載一遇のチャンス到来!!
カニは意を決してウミガメの背中に飛び移るべく、必死に泳ぎます。
そして、背に無事乗ることが出来ました。
やったぜー!!
そして、その後に起こったことにわたしは大興奮させられることになりますw
なんと、そのウミガメの背中には、メスのカニが既に乗っていたんです。
大海原のど真ん中で、パートナーと出会うという奇跡
そんなうまい話があるでしょうか。
あるんです、絶対にあるんです。
それが、事実だろうがやらせだろうが、それが実はオスのカニだって別に構いません。
そんな風に、素敵で都合がよすぎる世界に、わたしは生きると決めているってだけ。
聞いた話ですが、わたしたちが今、この世に、日本人として、今の両親のもとに生まれる確率というのは、大海原を泳ぐ一匹のウミガメが、時々水面に顔を出して息継ぎをした際に、漂う丸く穴のあいた流木にスポッと顔が嵌るくらいのものだと。
即座にその話を思い出しました。