今日は、12月だというのに暖かかったです(12/8)

暖冬はわたしにとっては嬉しい限りです。

寒いってだけでテンションが落ちます。

暗くなるのが早いってだけでテンションが落ちます。

 

お日様の力は偉大なんです。

そりゃ、太陽信仰するわよ、人類は。

あったりまえじゃんw

太陽以上の神なんてないね、本当に。

 

暖かさを全身で浴びながらウォーキングをしていたんですけど、余計な思考がまたムクムクと湧いてきて泣きそうになる。

いや、これは幸せにむせび泣いてるってやつなのかもしれない。

知らんけど、そんな風に視点を変えてみたらいいじゃないか。

なんて、自分で自分に色々言ってみるんだけど、まあ暴れん坊は聞かないよねw

なんとかしてくれよ、この思考回路・・・

 

昨日はお休みで、気が付いたらピアノを5時間くらい練習していました。

子どもの頃何故これくらいの意欲が無かったのだろうか。

弾くのは好きだったはずなのに、そんなに練習は好きじゃなかったなぁ。

やっぱり好きな曲じゃなかったせいかもな。

 

今は、下手だろうが何だろうが好きな曲しかやらないと決めてるから楽しさしかないよね。

5時間はあっという間に経ってしまい、その間は悲しいことだの思い出したくない事だの考えたくない事だのは浮かばなかったわけですから、そうしてりゃいいんですよね。

 

幸せで気楽になる感覚を掴んだら、そのまま次の日も自動的にその感覚を維持したまま生きていける状態になりたいんだけど、そうは問屋が卸さない。

めんどくさいことだなぁ。

 

「さてさて、難儀な事だ」と自分でも感じつつ家への脇道へ曲がった時、ふっと甘い匂いがしました。

人工的な香りではなくて、ふわっと心が優しさに勝手になるようなささやかな香り。

小学校が近いので、いつもなら給食の匂いがするんですけどね。

(そして、わたしは給食に良い思い出が無いから、その匂いは好きではないw)

 

嗅覚という機能は本能に近いやつですよね。原始的と言うか。

表面でごちゃごちゃうるさい思考とは違う、もっと奥にある圧倒的な何か。

空気が変わるとか言いますけど、もう一瞬で変わる。

この香りの元は分からないですけど、いつでもわたしを包む空気は、このなんとも優しいいい香りがするものだと、もしも香り自体は感じない時でも思えば、これは大きな味方になる気がする!

 

幸せを感じてる時、特に願望が叶った時、本当に自分を包む周りがバラ色というか優しいオレンジ色というか、そういう風に見えたときがあります。

へぇ、本当に色付きで見えるものなんだなぁってその時思いました。

それから、あの色に包まれたと意識できたことは無いんですけど、あるんだと知ってることは大きい経験です。

消えてなくなってしまったわけではなくて、意識できてないけどあるんですよね。