姪っ子が小学二年生だったときのお話です。
ポイントは主人公が小学二年生、8歳だということです。
学校ではお楽しみ会と称して、ミニゲームをしたり、歌を歌ったり、時には特技を
披露したりするイベントがあります。
ちなみに、自分が小学二年生の時は、班のメンバーで紙芝居を作って発表した
思い出があります。紙芝居ってところが、令和にはなさそうな出し物ですが。
さて、姪っ子が言うには先生からの提案があり、お昼休み、時間(20分弱)を使って、
それぞれの係が考えた 自分の係に因んだゲームを考えてきて、みんなでやりましょうということになった。だから、自分も何かかんがえていかなくちゃいけない。
なにかアイデアない?と。
それを、自分たちで考えてきなさいって言ったの?
ずいぶんチャレンジャーなこと注文してきたね、先生は。
先生が主導したとしても、20分でルール説明してさらに遊ぶって8歳達に出来るのかな?
しかも、みんなが知ってるゲームでもないのに。
色々と疑問は浮かぶが、まあ一緒に考えてみましょうか。
えーと、まずあなたは何の係やってるの?
配膳台係だよ
それ、なにする係なの?
給食の前に台を出して、拭く仕事
へぇ・・・何人でやってるの?
わたしと〇〇ちゃんの2人
〇〇ちゃんも考えてくるって言ってた?一緒に考えなくていいの?
うーん、任せたって言われた。多分考えてこないと思う。
そうなのね・・・w
課題
①配膳台を使う。つまり教室。
②時間は説明も入れて20分。
③準備や道具は極力使わない。
④クラスのみんな(30人弱)が出来る内容。
8歳に与える課題としてハードル高くない??という疑問が再び湧き上がる。
体育係とかだったら簡単なのにな。ドッヂボールでもすればいいんだし。
でも、掲示係とかだったとしても、それはそれで難しそうな感じ・・・
まあ、考えてみましょうか。
配膳台なぁ・・・と思いながら、小学校の教室を思い浮かべたのでした。
続く