お客様の長電話の切り方がわからない | アドラー心理学×外気功×公認心理師で人間関係ストレスを乗り越える

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クレーム対応の質問があったのでシェア
 
アドラー心理学の課題の分離を深く知ってからは
人からの怒りや悲しみを受ける事がだいぶなくなりました
 
来ることは無くせませんよ

受けることを無くすんです




質問内容は
「いつもとりとめのない
長い電話をかけてくるお客さんに
どう対応すれば良いのかわからない

という話でした、

確かに、そうですよね

お客様の一人ですから、

無下に断れないですよね

「もうそろそろ切ってもいいですか?」

とか言えないですよね(^_^;)





『課題の分離』で言ったら

課題はコチラにあります。

こういう時は、

『Iメッセージ』です


で、更に

相手に、愛を伝える意味で

『共感』と『Iメッセージ』です

「もっとゆっくりお話をしたいのですが、
こうしてる間にも、
他のお客様から問い合わせの連絡が来てるかもしれないので、
もし、あと、質問等なければ、
そろそろお電話を終わりにさせていただいても
よろしいでしょうか?」

とか、

「話の途中で申し訳ございません
お客様としては、もう少しお話あるとおもうのですが、
私としては、こうしてる間にも他のお客様からの問い合わせが来てるのではないかと思って、
気が気じゃなくて、◯◯さんのお話が耳に入ってきません、
もし良ければ、あと、取り急ぎの質問がなければ、そろそろ次のお客様の対応に移らせていただきたいのですが」

などと、お伝えしたら良いと思います。

大事なのは、

「うっせーな、早く電話切れよ、この野郎」

という気持ちでなく

「ホントは、時間があるなら、もっと、お話を聞いてあげたい気もあるんだけど
実は、今はそうもできないんですよ、ごめんね」

という気持ちで、接することです。