どーもーーーーバーチバチでえええええす!!

改めましてこんにちは、運営メンバーのあかぎと申します。アメブロを書くのは、運営メンバーになりたての時、なぜ運営メンバーになったのか的な、しょーもないことを書いたような気がします。時間が過ぎるのはあっという間ですね。

 

はい、ということで、タイトルにあるように37歳のおじさん、誰のことでしょう。

そうです、星野源のことです。 私は、星野源が好きです。かっこいいとかじゃなくて、いろんな理由があるんですけど、とにかく好きなんです(今回は、画像は控えさせていただきます、代わりに、マイクを口に入れそうなミス○ル桜井さんを)

で、STPに入ってですね、わかったんです。星野源が歌ってる、あの歌詞の意味たちが!

 

では、まずこの曲から、チャラららチャーラーラーラー、はい、これは星野源の family song の前奏部分です。

で、サビ

「ただ幸せが、1日でも多くそばにありますように…悲しみは、次のあなたの橋になりますように 遠い場所も繋がっているよ。」

 

綺麗事やん、て思ってました。でも今は違う。本当に、派遣で行ったベトナムのホームオーナーさん家族、STPのみんな、それぞれ遠い場所にいるけど繋がってる。会えなくても良い、でも少しでも長く、ずっとずっとあなたの幸せがずーっとあなたのそばにあって欲しいし、一緒に幸せになろうじゃなくて、あなたには幸せになって欲しい。今は、そう考えられるようになりました。

 

じゃあ、次

「君はどちらを行く、僕は真ん中を行く」これは、夢の外へ という曲の1フレーズですね

そうなんです、右か左じゃない、yesかnoじゃない、嘘か本当じゃない。生きるための方法は、夢を叶える方法は、お金を稼ぐ方法は、好きなあの人を落とす方法は、ひとつじゃない。みんなに出会って、今まで全く違う人生を歩んで来た70人と出会って、いろんな話をして、家を建てるっていうひとつの行動をしてきた訳だけど、考えてることはみんなバラバラで、でもそれが面白くて、なんか、自分何言いたいんだろうって感じだけど、なんか物事を柔軟に考えられるようになった気がします。うん、だからこれからも、私は、真ん中を行きたいです。欲張りかもしれないけどね。

 

 

ぼちぼち、最後です。

「知りたいと思うこと、全部違うと知ることだ。」 えーっとこれは、知らない という曲。

その通りですね〜。自分はこうだ、とか、これはこうでしかないとか そういう固定概念的な、そういうのに縛られなくなりました。でも、自分は持ってるんです。それは、STPがそういう環境だったから。自分というものを持ちながらも、大体の人が一人でこのSTPという未知の世界に飛びこんできてくれました。自分を成長させたいと思った人もいれば、ボランティアがしたいと思った人も、中には、運営メンバーにゴリゴリに推されてここにきた人もいるでしょう。そんないろんな理由をもってきた人が集まって、2週間一緒に過ごす、誰も知らない、どんなところかも分からない、うまく行くかも、どうなるかも分からない。そんなところに来たらね、固定概念ぶち壊されますね。これからも、いろんな事知りたい、いろんな人に出会って、いろんな価値観や考え方を知りたい。そう思った時、全部違うって言い過ぎかもしれないけど、一旦まっさらになって物事を考えて見ることって大事じゃないのかなあと思います。

 

 

で、私20歳、おじさん37歳。37歳のおじさんが言っている意味を、私は、身をもって感じることが今、できている。

それって、すごくないですか?? 20歳で、遠く離れていても相手の幸せを願える人たちがいる、何をするにしても、手段はひとつじゃないことをわかっている、時に、固定概念をぶち壊すことの楽しさや大切さがわかる。まあ、これはひとつの例ですし、この思考を実際にこれからの行動にどう、うつすかによって私の人生は変わると思いますが、こんなことを学べた、こんなことを考えさせてくれる仲間に出会えたワタシって本当にラッキーガールだと自分で思ってます。

これを読んでる人に、伝えたい。世の中には、運命や、チャンスにありふれていると思います。面白そうだと思ったもの、少しでもワクワクしたものに手を伸ばして、自分のものにしてみてください。それが、STPであるなら、私としては嬉しいです。

 

 

STP 2018 運営メンバー 日本大学 2年 赤木美咲