こんにちは。
音楽を通して幸せな園づくりをサポートするStepの山本です。
子を持つ親なら
我が子には幸せになって欲しい・・・
自分と同じ失敗や苦労はして欲しくない・・・
と思うものではないでしょうか・・・?
我が子の幸せは一番の願い
では
我が子はどのようにして幸せを学ぶのでしょうか・・・?
「学ぶ」
という表現に違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。
もし違和感がある方は
表現を変えて
「子ども自身の幸せセンサーを育てる」
という表現でイメージしていただけたらと思います。
ある読み物で
「百ます計算」
を考案され
現在は立命館小学校の副校長である
陰山 英男 先生が
「子ども時代に
一番学ばなければいけないものは幸福である」
とお話されていました。
私はこの言葉にとても強く共感しています。
子どもは本当によく親を見ていますよね
教えていないのに
親が話す口調そっくりで話す様子に
びっくりすることもありますよね。
子ども達は日々親の言動を見聞きし
それを模倣しながら
成長しています。
食事や生活面だけでなく
時には
年齢に合わせて
社会やモラルなども
少しずつ学ぶことが増えて行きます。
こういった
可視化できるものや
耳で聞く言葉は
我が子がどんなことを吸収しているのか
親の立場見ても分かり易いですよね。
では子ども達に
「幸せ」
をどうやって学ばせたら良いのでしょうか・・・?
もうみなさん
答えはお分かりですよね。
それは
まず親自身が幸せであること
これに尽きるのではないでしょうか・・・?
先程
子どもが親の言動を模倣しながら
成長しているお話をしましたが
感性豊かな子ども達は
親が日々幸せを感じながら生きていれば
子どももその姿から幸せを学ぶことが出来るのです
そうです
子どもの幸せセンサーの感度が豊かに
そして
高機能
になっていくのです。
「いやいや 家はローンを抱えていつも家計が苦しい」
「家族がずっと入院していて大変」
「仕事ばかりで我が子とゆっくり過ごせない」
などなど・・・
ふっと
今、自分が幸せではない理由
や
幸せといってはいけない様な感覚
が浮かんで来る方もいらっしゃるかもしれません。
「隣の家の芝生は青い」
という言葉がありますが
日本人は道徳を教育され
「協調学習」
が行われたこともあり
ポジティブな意味での
「人は人 自分は自分」
という感覚が
抑制されている傾向があるともいわれています。
逆にいうと
「人と比べて自分はどうか・・・?」
という思いが生れ易いともいわれています。
経済的な不安
これからの加齢による健康
我が子の将来
と不安を書き上げればキリがありません。
周りから見ると
社会的にステイタスがあり
年収も高い人でも
悩みを抱えている人はたくさんいます。
大人になればなるほど
悩みや気になることが全く無い人は
ほとんどいないのではないでしょうか・・・?
お話が反れてしまいましたが
親が日々幸せでいること
とは
毎日小さな幸せをどれだけ見つけられるか?
ではないでしょうか・・・?
例えば
・ベランダの花がきれいに咲いていた
・ご近所の方と気持ちよく朝の挨拶をした
・お米が鍋で上手に炊けた
・レシートの合計金額がゾロ目だった
など
まずは
親自身が
ちょっとした瞬間に
小さなHpppyやLuckyを感じるセンサーがあることが
大切なのではないでしょうか・・・?
それを
自分の心の中の貯金箱に
チャリン~♪
と音をたてて貯金していくイメージです。
そんな風に親が
ご機嫌
で過ごす瞬間を積み重ねていくと
子どもは敏感に感じ取り
まずは
大きな安心感が生まれ
子ども自身も親に同調し
ささやかなことにも
幸せや喜びを感じることが出来るようになります
こんな風に子どもが
安心感
や
幸せ
を感じていると
自己肯定感も向上し
自分で考えたり
自分から行動することが出来るようになります。
私もまだまだ不肖な親ですが
以前のダメダメな時期は
自分のことはさて置き
子どもをどうするか?
ばかり考えていました。
あはは
間違ってましたね
子育てに悩めるみなさん
安心して下さい
何回失敗しても
やり直しは出来ますよ。
子育てって
本当に
親子の共育
なのだと身を持って学んだ私です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もきっといい日になりますように
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