こんにちは。
音楽を通して幸せな園づくりをサポートする
Stepの山本です。
人はちょっとした言葉で
幸せな気持ちになったり
悲しくなったり・・・と
無意識な状態でも
聞いた言葉に心が反応しています。
言葉は
「顕在意識」は
もちろん
「潜在意識」
にも影響を与えます。
参考までに
「顕在意識」とは
「表面意識」とも表現され
論理的な思考・理性・知性・意思など
自分で理解している意識です。
「潜在意識」は
「無意識」とも表現され
感情・感覚・直感・記憶など
顕在意識のように
自分で理解することのできない意識のことです
先日もインターネットで
興味深い記事を読みました。
という内容でした。
今、世の中では
年齢に関わらず
多くの人の
自己肯定感が低下しており
これがいろんな問題の背景になっているともいわれています。
この記事の中でも
「6歳までの言葉がけで
子どもの自己肯定感が高まっていく」
とありました
また
「6歳以降の子どもは
潜在意識の記憶を基に人生を選択していく」
ともありました
これは大人になっても同様なのです
もし
幼児期に心傷付くような言葉を言われた場合
大人になって
顕在意識では忘れていても
感覚として潜在意識では
無意識の内に残ってしまいます
また
「大好きだよ」
「かわいいよ」
「大丈夫だよ」
と
ポジティブな言葉を言われた場合も
同じように大人になって
顕在意識では忘れていても
感覚として潜在意識では
無意識の内に残っています
このブログの始めに
「無意識な状態でも
聞いた言葉に心が反応している」
とお話ししましたが
表現を言い換えると
「潜在意識が反応している」
ということなのですね
子育て中のママで
急ぎたいのに子どもが思うように動いてくれず
つい感情的に
「ぐずぐずしないで!」
「さっさとしなさい!」
「何やってるの!」
と
言ってしまうことがないでしょうか・・・?
冷静に考えてみると
大人と子どもでは
足の長さも身体の大きさも筋力も違うので
そもそも
ママに合わせる・・・といのうは
無理難題ですよね・・・
また童話の
「北風と太陽」
のお話にあるように
「早く!」
と言えば言う程
子どもは
ぐずぐず度(?)が増強
していくことがないでしょうか・・・?
もし
こんなシチュエーションの中で
「早く!」
の言葉で
ぐずぐず度(?)が増強していく時は
「私は今
この子の自己肯定感を下げているんだな・・・」
とちょっと冷静になれるといいですね
もしかしたら
以前に同じようなシチュエーションで
「早く!」
の言葉の他に
「どうして早く出来ないの?」
「〇〇ちゃんは直ぐに準備が出来てるのに!」
「ばかじゃないの!」
と
ここまで冷たくなくても
小さな心を責めたり
傷付けたりするような言葉
を言ってしまっているのかもしれません
色んなことをお話していますが
あります!
私もあるんです・・・
実は私も以前は
本当に未熟なダメダメな母でした・・・
我が子にも申し訳なかった・・・と
胸が痛む思い出もあります
今は色んな経験から
たくさんのことを学び
若いママの先輩として
私の失敗談を
これからの子育てに活かしていただけたら・・・
という強い思いがあります
私も
顕在意識
や
潜在意識
その他にも
色んなことを学び
まずは自分自身を内観出来ました
「言霊」
という言葉がありますが
子ども達には
夢のある
ポジティブな言葉の栄養をいっぱいに受けて
心健やかに成長していって欲しいと
強く強く思っています
子を持つ親はみな
我が子の学歴より何より
それが一番の願いではないでしょうか・・・?
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ブログでは書けないお話も
たくさんさせていただきます
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まだお席に余裕があります
ご興味のある方は
お早目にお申込み下さい
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もきっといい日になりますように
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