こんにちは。音楽を活用して

幸せな園づくりをサポートするStepの山本です。


今、多くの企業で行われている企業研修。

企業研修も多様化していて

経営者の考えの基、

目的に合わせた研修が行われているようです。


最近ではコミニュケ―ション

チームビルディングなど

業務に直接関わらない研修も

多種、多様にありますが

やはり業務自体の専門性を高める研修が

一番多く行われており

受講者である社員も実践的な研修は

「習得したい」

という気持ちが強いようです。


保育者業界でも協会などが定期的に

色んな形態で研修を開催されています。

 

市全体での大がかりな全体研修もありますが

エリア毎で各園から代表で出席するようにし

受講者は園に持ち帰り

伝達研修をしたり

持ち帰った資料を回覧したりし

学ぶ機会がたくさんあるのですが

実際に受講した保育者からすると

「知っていると後々役に立つかもしれない」

といった研修が多い・・・

いう声を聞きます。


もちろん中には

「とてもためになった」

という研修もあるそうですが

そう感じる研修は確立的には低いようです。

 

数ある園の保育者の

スキルや労務状態は様々です。

 

インターネットで調べてみても

保育者の採用募集

一年中募集されている事で分かるように

幼稚園・保育園共に

保育者が足りない状況で運営されています。

またこれで年度中途で離職者

常に存在するという事も分かりますね。

 

ヘアーサロンなどで

常に「スタッフ募集中」

掲示ががありますが

こういったお店は

来店されたお客様へのサービスになります。

 

しかし幼稚園や保育園は

既に園児が在籍しており

職員が足りない中での運営は

在職者の業務内容や労務実態の負担

一般企業では考えられない位

想像以上に大きいのです。

 

でもそんな厳しい状況の中で

従事する保育者ほど

子どもの事を一番に考え

一生懸命な頑張り屋の先生

多い印象があります。

 

今回は研修についてお話ししていますが

プラスアルファの研修も

子ども達にとっても良い研修ですが

今、社会問題になり

国が予算を掛けて改革しようとするほど

大きな負担を抱えて困っている保育者が

 

「この研修で学んだ事をやれば

 仕事の負担が軽減される」

 

「研修で学んだ事を

 うちの園の先生方にも伝え

 みんなの課題を少しでも解決したい」

 

と感じるような研修が

もっと増えても良いのではないかと感じています。

 

多くの保育者の困り毎No.1としては

やはりピアノの伴奏です。


このStepのブログでも

昨年の12月23日から

毎日10回シリーズで

ピアノの苦手な保育者向けの講座をお届けしましたが、

子どもの時からピアノのレッスンを

受けていない保育者が多く

色んな園の状況を見聞きしていると

一園につき少なくても6~8割の保育者

ピアノの伴奏が負担になっているようです。

 

ピアノを弾くのが苦にならない保育者が

一人いるか?いないか?

という園も沢山あります。


弾けない人ほど

練習に時間もかかり

精神的なストレスも大きくなります


それから楽譜も読めない先生も多く

 

楽譜にカタカナを書き込んで弾く

 

また、弾けるにピアノを弾いてもらい

その指をスマートフォンの動画で撮影して持ち帰り

自宅で練習する・・・など

 

涙ぐましい努力をされている先生も

たくさんいます。

 


これ 何とかしなきゃです。

 


そこでStepは来年度から

保育者対象のピアノ講座

開催する事にしました。


講座は子ども達が音楽教室で

オルガンを習うような感じで

グループ

ピアノレッスンを受けるイメージです

 

個人レッスンでは緊張するし

練習が出来ていないと

レッスンも受け辛いのですが

グループレッスンの特性を活かして

楽しく分かり易く進めていきます。

 

 

いつも長い話が益々長くなりますので(笑)

このピアノ講座については

また詳しくご案内させていただきますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

明日もきっといい日になりますように✨

 

 

 

お問い合わせ先

 

幼稚園・保育園指導サポートシステムStep

 

お問い合わせフォーム