こんにちは。
音楽を活用して子どもと園を育てるStepの山本です。
これまでブログを読んでいただいていた方は既にお気付きですね・・・?
突然ですが、本日から私の自己紹介にもうワンフレーズ言葉を追加します。
理由はStepは私が音楽講師歴が長い為、
どうしても「音楽のスキルだけを教える人」というイメージが強いようです。
音楽だけを教える先生は沢山いらっしゃるんですよね・・・。
また幼稚園や保育園に入って園児の音楽指導をされている先生も
たくさんいらっしゃるんですよね・・・。
違うんです!
Stepは園児・先生・保護者の心が健やかに幸せになるために
園に関わっていくのが指名だと考えてい
「健やかに幸せに」
なんて言うと
「きれい事ばかり・・・」 「営業トークでしょう・・・?」
と受け取る方もいらっしゃるでしょう。
そう受け取る方は今の幼稚園や保育園の実状を
ご存知無い方なのかもしれません・・・。
確かに今、子ども達を取り巻く環境に問題を感じ小規模の園が増えています。
それぞれの理念を掲げ、初めて保育業界に参入する経営者の
新しい園が続々と増えています
しかし、長年地域に根付いて運営されている園の中で
長年の歴史や慣習と現代とのギャップや雇用・保育の両側面から
課題を抱えている園が多いのも事実です。
ある小規模園の経営者から
「保育園に音楽指導って、ニーズが少ないのでは・・・?」
というご意見をいただきましたが、
正直に言うと、保育園の経営を就かれるのであれば乳幼児の発達に合わせ
「何故、乳幼児の育成に音楽を活用する事が良いのか?」や
「そのメリットの大きさ」など
乳幼児の立場に立って入口だけでも学んでいただきたいな・・・と感じました。
合わせて日本の幼稚園・保育園に向けてこれからも提議し続けていく必要性や
Step自身の課題も感じました。
そもそも幼稚園や保育園の乳幼児の時代に
成績や他者評価は一切不要なのです。
ピアニカや合奏、マーチングが上手に出来ても
それを取り組む事により先生方や子ども達にとって
逆に辛い気持ちになったり負担になるようでは本末転倒なのです。
もちろん、子ども達自身が頑張るための目安としてマラソンでのタイムや
縄跳びを何回飛べるか・・・?など頑張りを数値化して目標に向かう事は
子ども自身が分かり易く自発的になるでしょう。
私は子ども達が園で行う事全ては関わる人の元気な声と笑顔。
「お!それいいね~!」
「頑張ったね~!」
「かっこいい~!」
「素敵~!」
「楽しいね~!」
の言葉だけでいいと思います。
その方が
先生・保護者・子ども達自身
の概念や想像を超えた
「引き出す教育」
が出来るからです。
「教育」とは教え育むと書きますが、
乳幼児の時代は小学校と違い授業やテスト、評価が無いので
「育む事」
に重きをおくべきではないでしょうか・・・?
先生業はどうしても教えたがります。
行き過ぎると先生の型にハメたがります。
何故なら、その方が先生自身が安心だから・・・。
未来ある子どもが先生の決めた型以上は
成長してはいけないなんて悲しすぎますよね・・・。
よって、これからは自己紹介にワンフレーズプラスします!
「音楽を活用して子どもと園を育てるStep」
で邁進したいと思います。
今後共、宜しくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もきっといい日になりますように
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