秋の空気は好きだ。ひんやりとしてまとわりつくおセンチを切り裂くような。後腐れ無く新年を迎えるようにと神の啓示。に思えなくもなくも無い。相変わらずの毎日だ。自信を持ったり、無くしたり。転がる車輪のよう。窓を開け放とう。心を開放しよう。実際自室の窓を開けてみた。期待した秋の訪れ遅く吹き込む風はそれは遅すぎた春の到来にも似た牧歌的な暖かさに包まれたものでその予定不調和ぶりに些か気勢をそがれる。あなたの人生みたいね。嗚呼受け入れよう。
と、鼻につく微妙な異臭。かすかな甘みと確実な刺激を含んだような。みたいな。タンパク質が春の陽気で変質したような。早い話腐った臭い。微妙に、ね。微妙に。さりとて気に止めず、その日は過ぎた。
数日後…。
「今日大変な事があったのよ!」母の言う事で大変だった事はそんなに無い。←ごめんね、母さん。でもその時はホントに驚いた。面白おかしく書く事をためらう位。我が家の裏にはアパートが有る。母方の祖父母が生前暮らしていた。そこで、一人暮らしの年輩?の方が亡くなったのだとか。いや、正確には亡くなっていた。実は部屋が臭うと言う事で大家さんが部屋に入ったところ既に…という事だったらしい。部屋の間取りも知ってるので何とも言えない。やっぱりあの臭いは…。嗚呼東京砂漠。今はただ、見知らぬ方に、合掌。
先日、舞台を見に行く。元ステップスの護山嬢&松元嬢、そして栃谷選手出演。なにげに前記の二人と会うのは辞めて以来だったりする。知らせが無いのは無事の知らせ。とは言えタマには連絡くれよと心の中で叫んでいるのだよ、お兄ちゃんは。帰りは楽しく+龍児で飲む。嗚呼、僕も芝居したい。芝居してない僕は僕は嫌いだと言う事に今更気付く。嗚呼、舞台かもしくは野球したい。その程度か?俺。
今日。あっ、もう昨日だ。所用で倉庫に行く。そこの向かいに出来たラーメン屋さん美味そうっすよ。と龍児が言うので帰りに寄る。これが!なかなか!次から倉庫に来る楽しみが出来たね!って年明け早々倉庫引っ越し…。幸せって長くは続かないものね、父さん。それでも最期の希望に縋る。俺達にはガンダムショップが有るじゃないか!龍児!※注←正式名称では有りません。やはり倉庫の近くのショッピングモール内に有るおもちゃ屋さんで僕らが勝手にそう呼んでいる。とガンダムショップも無事閉店…。現実は何処迄も残酷に。このままでは不幸せ借金1なのでペットショップで犬の頭をごしごし撫で人間の都合でこれ以上大きくならない事を知ってか知らずか観客不在で無心に餌を貪る兎に「お前も色々大変だな」と語りかけ同情し共有しやっぱり龍児と家路につく。
人生は、転がる車輪のよう。
なるべく一喜一憂せず生きていこうと思う今日この頃である。
たぶん続かない。
#19 木下 育
と、鼻につく微妙な異臭。かすかな甘みと確実な刺激を含んだような。みたいな。タンパク質が春の陽気で変質したような。早い話腐った臭い。微妙に、ね。微妙に。さりとて気に止めず、その日は過ぎた。
数日後…。
「今日大変な事があったのよ!」母の言う事で大変だった事はそんなに無い。←ごめんね、母さん。でもその時はホントに驚いた。面白おかしく書く事をためらう位。我が家の裏にはアパートが有る。母方の祖父母が生前暮らしていた。そこで、一人暮らしの年輩?の方が亡くなったのだとか。いや、正確には亡くなっていた。実は部屋が臭うと言う事で大家さんが部屋に入ったところ既に…という事だったらしい。部屋の間取りも知ってるので何とも言えない。やっぱりあの臭いは…。嗚呼東京砂漠。今はただ、見知らぬ方に、合掌。
先日、舞台を見に行く。元ステップスの護山嬢&松元嬢、そして栃谷選手出演。なにげに前記の二人と会うのは辞めて以来だったりする。知らせが無いのは無事の知らせ。とは言えタマには連絡くれよと心の中で叫んでいるのだよ、お兄ちゃんは。帰りは楽しく+龍児で飲む。嗚呼、僕も芝居したい。芝居してない僕は僕は嫌いだと言う事に今更気付く。嗚呼、舞台かもしくは野球したい。その程度か?俺。
今日。あっ、もう昨日だ。所用で倉庫に行く。そこの向かいに出来たラーメン屋さん美味そうっすよ。と龍児が言うので帰りに寄る。これが!なかなか!次から倉庫に来る楽しみが出来たね!って年明け早々倉庫引っ越し…。幸せって長くは続かないものね、父さん。それでも最期の希望に縋る。俺達にはガンダムショップが有るじゃないか!龍児!※注←正式名称では有りません。やはり倉庫の近くのショッピングモール内に有るおもちゃ屋さんで僕らが勝手にそう呼んでいる。とガンダムショップも無事閉店…。現実は何処迄も残酷に。このままでは不幸せ借金1なのでペットショップで犬の頭をごしごし撫で人間の都合でこれ以上大きくならない事を知ってか知らずか観客不在で無心に餌を貪る兎に「お前も色々大変だな」と語りかけ同情し共有しやっぱり龍児と家路につく。
人生は、転がる車輪のよう。
なるべく一喜一憂せず生きていこうと思う今日この頃である。
たぶん続かない。
#19 木下 育