かおるさん達はどうして
ご夫婦でそんなに
仲がいいんですか？
お仕事や子育てに
協力してもらうには
どうすればいいですか？
夫婦で会話をしようとしても
時間も話題もありません、、、
というご相談をよくいただきます。
せっかく縁があって結婚して
子どもも生まれて、
家族になったのに
なんだか夫婦としての幸せは
全然感じられない、、、
というモヤモヤを抱いているあなた
3回にわたって、
夫婦で話し合うための
コツをお届けしています。
1回目：夫婦の話し合いを成幸させるポイント
2回目：夫が話を聞いてくれない理由
3回目の今日は
話し合いが終わった時に
どんな気持ちになりたいか
をイメージすることの大切さ
について説明しますね😊
夫婦で話し合いをする理由として
✅ 決めないといけないことが
あるから、その相談がしたい
✅ なんとなく他愛もない話がしたい
どっちが多いですか？
私は両方大事だと思っています。
なので、我が家の夫婦会議は
週に2回。
一つは業務連絡・プロジェクトの
進行状況確認。
二人とも元コンサル系の
仕事をしていたので
こういうプロジェクトマネジメント的な
会話も大好き（笑）
これは主に旦那さんに
ファシリテーションを
任せているので
iPadで嬉々として
チェックボタンを埋めていきます😂
もう一度は、
最近読んだ本とか
これから学びたいこととか
子どもが大きくなったら
（そしてコロナが明けたら）
いきたい旅行先の話とか
どちらかというと
楽しい・ワクワクする
スケールの大きい
話をするようにしています。
どっちの話し合いをする場合も
私の中で決めいていることは
話終わった後
どんな気持ちに
なっていたいか
ということ。
え？？？
結論が大事なんじゃないの？
内容が大事なんじゃないの？
と思われるかもしれませんが
違うんです。
例えば、
長女を私立の学校に進学させたい
としますよね。
11歳の娘の第一志望は
6年間の学費が1700万円。
すごくいい学校なんです。
歴史もある。
通っているのはプロフェッショナル
と呼ばれる、医者・弁護士・会計士など
士業関連のお子さん。
学業へのサポートが際立っていて
長女には向いている。
だから学費も
超一流（笑）
いい事づくめで、
通わせたい気持ちが
あるけれど、
正直、学費が高いなぁ、、、
と思っている私。
これを
「子どもを私立に通わせるのは無駄」
と思っている旦那さんに
どう持ちかけたいか。
通わせたいママ
と
通わせたくないパパ
対立してるんですね。
パパのタイプを知っているので
数字やデータを揃えて
説得する方法があるのも
わかっているけど
大事なのはそこじゃない。
私が通わせたい理由を
なんで？
なんで？
なんで？
ってどんどん抽象化させていくと
本人にとってベストな環境で
思う存分好きなことに
集中させてあげたい
という気持ちに気づきます。
パパが通わせたくない理由を
なんで？
なんで？
なんで？
ってどんどん抽象化させていくと
お膳立てされた環境ではなく
自分の道は自分で切り拓いて
逞しく成長して欲しい
という気持ちが出てきます。
表現方法は違うけど
私たち二人とも
長女への愛情がある
ということは
わかっています。
なので、話し合いを始める前に
娘への愛情に満ちている
というゴールに向かって
話し合おう、と決めておくんです。
これが決まっていると
話し合いの途中で
私を責める表現とか
私立学校をダメ出しする表現が出ても
パパなりの愛があるから
って信じて話し続けることができます。
嫌な表現はスルーする（笑）
話し合いで、私の希望する結論に
ならなかったとしても
娘への関心・愛情が確認できればOK！
そこに対して感謝の気持ちを述べて
会話を終了することができます。
こういう態度で臨んでいると
いつの間にか物事が
好転するようになるんですよ〜💕
話し合いするのは絶対無理！
と決めつける前に
♡タイミング
♡内容
♡ゴール
を意識して、日頃から人としての
尊敬と愛情を
旦那さんに向けてあげてくださいね〜。
お子さんに向けている愛情と関心の
30％を旦那さんにも
回してあげて下さい🤣
最幸のパートナーシップが
築けますように！
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