10月12日にUCAS申請を終えました。

 

イギリスの大学には、留学生でも国内生でもUCASというウェブサイトを通して申請をしなければなりません。

 

必要なのは、

1.個人情報

2.現在通っている学校名

3.5つ以内の出願校

4.GCSE のグレード、A-level の predicted grade

5.職歴

6.Personal statement

7.先生からのReference

 

です。

 

私のイギリスに住む背景はとても複雑なので、親や、先生方に何度も確認をいただき入力していきました。たまに、誰もわからないところが合ったりしたので、UCASに直接連絡を取りました。メールアドレスがないらしく、Twitterで… 電話でも良かったのですが、私の英語力では、ちゃんと通じるのか、私が理解できるのかが不安だったので、文章で質問することにしました。すぐに返信が来て驚きました。イギリスは普段の連絡とかとても遅いので…キョロキョロ

 

出願校はしっかり5つ選びました。4つは早めから決めていたのですが、最後の1つがなかなか決まらなかったので、父推しの学校にしました。

 

A-level の predicted grade は各教科の先生方が去年一年分のテストの点数、宿題などから、来年の夏に取れるであろうグレードを計算してくれます。数学では、predicted gradeを上げるためにオプションではありますが、テストがあります。私は、望んでいたグレードがもらえたので、受けてません。

 

職歴というのはボランティアやアルバイトの仕事のことです。イギリスでは働いた経歴がある方が、人とは違った個性があるということで少し優遇されるらしいんです。私はロックダウン前の3,4ヶ月ベビーシッターをやっていたのですが、ちゃんとした職場でもないので入れませんでした。私の友達はすごい水泳選手だったらしいんですけど、肩を壊して、もう選手としては泳げないということで、放課後スイミングのコーチをしています。彼女は「私がイギリスで1番若いコーチだ!」と16歳の頃に言ってました笑

 

Personal statementは簡単に言えば自己推薦文です。自分がなぜその学部を選んだのか、その学問への情熱などを4000字以内、47行以内で書き記します。Personal statementのことは後日書きたいと思います。書くととても長くなりそうなので笑

 

最後に先生からのReferenceです。これは、推薦書です。私の学校では、書いてほしい先生の第3希望までを書いた希望表を提出し、学校側がその中から一人を選び、その先生が推薦書を書いてくれます。私の先生は第1希望の先生で、私が日本から転校してきた頃からの生物のとても素晴らしく、尊敬する先生だったので、書いてもらえてとても嬉しかったです。

学校で、最終チェックを行い、UCASへ申請するのですが、そのときに、先生に書いてもらった推薦書を読む機会を下さいました。良いことばかりがズラーッと書いてあって、涙が出そうになりましたねえーん

 

イギリスではオックスブリッジ、医学部、歯学部、獣医学部は申請の締切が10月15日で他の学校への締め切り(1月15日)よりも早いんです。これらの学校はインタビューもあり、A-levelとは別のテストを受ける必要がある学部もあります。

私もBMATという試験を11月頭に控えていて、学校の勉強そっちのけで勉強しています。A-levelとは比べ物にならないくらい短い時間で、たくさんの問題を解かなければなりません。全然スコアが上がらず苦戦中ですが、自分のできる限り頑張りたいと思っています。

 

 

 

まだ申請が終わったばかりなので、何が起こるのか分かりませんが、大学からのオファーが来ることを願っています照れ