こんにんちは。ソーシャルケアセンターの代表の山本です。
いつもは、すてっぷ・ぽーとのスタッフがこのブログを更新してくれています。
ソーシャルケアセンターとはすてっぷ・ぽーとの母団体です
阪神タイガースの母団体の阪神電鉄みたいなものです。
ちなみにURL https://w-scc.jp/ です。
ソーシャルケアセンターは主に不登校や発達障害などの課題を抱えたお子様に学習のサポートを行っています。
主に臨床心理士や教員免許を取得された方、当施設で研修を受けた方が講師をしています。
そんな、ソーシャルケアセンターがなぜ、ひきこもりや課題を抱えた方の居場所をしているかを本日、徒然と書きたいと思います。
3年ほど前にも一度すてっぷ・ぽーとをやっていました。
その時は自立訓練という形ではなく、和歌山県から助成金をもいただき、運営していました。
助成金は一年間しかなく、居場所は閉鎖せざるをえなくなりました。
私は若者サポートステーションというところでも勤務しており、その経験から自立や就職するためには自分の居場所が必要だと感じていました。
なんとか、居場所を復活させたいと思っていたのですが、何をするにしてもお金がないとできません。スタッフのお金をどうするのか?という壁にぶち当たりました。
「助成金をまたもらおうか」
「利用料をもらおうか」
様々考えましたが、
・できるだけ長く続けたい
・できるだけ若者に金銭的に負担をかけたくない
この2点を重視し、「障害福祉サービスの自立訓練」としてすてっぷ・ぽーとを復活させました。
障害福祉サービスにするとどうしても、
「利用してくださる方の敷居が高くなる。」
「障害者と思われたくない」
そのような声が上がることも重々承知の上です。
しかし、毎日行ける場所、過ごせる場所を作りたいと思いこのような形になりました。
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これからは、少しずつですが、すてっぷ・ぽーとについて皆様の役に立つような心理学の知識、
研修で学んだことなども書いていきたいと思います。
書いてまとめることで私自身の勉強にもなります。
気になることやこんなことを調べてほしい。などございましたらコメントください。
(必ずお答できるかわからりません。ご了承ください。個別の問題の)