昨日は大阪で選抜のコンテストに参加してきました！
今日は優勝するって決めてるから！
と伝え挑んだコンテストでした
みなさんこんにちは！
Step Play Dance Companyのたけがわ みかです
11月に行われた東浦イオンのコンテストで
すごく悔しい思いをした選抜の子達。
それまでは先生に言われたことをやる
受け身の体制しか取れなかった子達が
なぜ入賞できなかったのか
原因を考えて話し合いを自分たちでするようになりました。
選抜のダンスだけに集中することはできず
たくさんのクラスを受けているので
そちらのダンスも同時に頑張らなくてはいけません。
また自分たちで決めた自主練にも
全員が集まることは難しかったり
体調不良や体を痛めてダンスができなくなったりと
いろんなドラマがありました。
でも誰1人その状況に悲観したり諦めたりすることなく
限られた時間で限られた子達のみで
今できる最大限の努力を自分たちで進んでしていました。
2回目のコンテストに参加し
初めて彼女たちの中で
今のままではダメだと思えた
出来事でした。
そして迎えた昨日。
今年３回目のコンテストです。
みおちゃんと踊るのは
これが最後になるので
そういった意味でも思い出のコンテストになることが決まっていました。
前日にレッスンをしましたが
まだまだ改善点はたくさん出てきました。
踊りを6人で揃える難しさ
正しいカウントで踊る難しさ
見た目を良くするためにギリギリまで振り付けを変更しそれに対応していく子供達。
何回やっても揃わない苦しさ
周りを考えずぎて自分の踊りが小さくなってしまう苦しさ
一人一人の熱量を揃える難しさ
本当に見ていて
何十苦をこの子達は背負うんだろうか？
と思うほど上手くいかないことが苦しそうでした
そして迎えた当日。
朝6時半に駅に集合して私が引率をし大阪まで行きました！
初めての新幹線、初めての大阪など
もう初めて尽くしでテンションが上がっていた子達。
でも会場に着くと
みんな衣装に着替えて自分の今やるべきことを
やり始めました。
それでも本番で結果を残すことができず
表彰式を終えて
ぐったりうなだれていた選抜メンバー。
初めて見るその表情に
あぁ悔しいんだなぁと
すぐにわかりました。
帰りの電車の中で
やっぱり自主練は全員が集まらないと意味がないね。
優勝した人たちのダンスを見てまだまだ自分たちが揃えられるところがあった。
と言っていた子がいて
その言葉にまたひとつ成長を感じました。
大好きなダンスで結果を残したい。
その思い一つで
気持ちが揺さぶられるほど
努力をし続け
決して諦められないくらい
みんなダンスが大好きです。
生徒たちが大きな舞台に立つこと。
上手な人たちと肩を並べて見劣りすることなく踊れていること。
コンテストの結果を自分の糧に変えていけていること。
たった12歳、13歳の子達が
よくやっているなと感心します。
子供達を見ていて
たくさんの気づきや
心が動く経験を私もさせてもらっています。
彼女たちの挑戦はまだまだ続いていきます。
だから私も彼女たちが１番を取る日を諦めずに
応援しようと思います
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