詩を書き、
曲を造り、
それを自ら歌う人は、
あらゆる分野のパフォーマーの中でも、
頂点に位置するのではないか、
…と
ステージを見上げながら思った。


文学みたいに言葉が魂を貫通し、

絵画のごとく花や空の色を網膜に伝え、

総身から響かせる声は、フィジカルを極めようとするアスリートを想わせる。

ずっと、ずっと、
歌い続けて下さい。

私は、彼の歌が聞こえる場所に居る限り幸せなのですから。

彼の驚異的な才能が溢れるがままに、
自由に駆け巡るフィールドが、
もう、そこに待ち受けていますように、

…と、
心から、祈って止まないんです。