『ルーミー』〜ちょっと邪道?読書の仕方〜 | のびのび自由~わくわく生きる~

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自分設定の枠組み・・たまには不自由。それを越えて、毎日をわくわく過ごせたらいいね。
それには、現在の自分を知ること。さぁ、今の自分はどんな~?

就寝の時、暖かい布団に入り一冊の本を取り出し読み始めます。

至福のときです^^

最近は一冊の本を読み続けるのではなく、決めた本を手にとり頁を開き、開いているそのページを開きます。タロット占いをしているかのように......

昨日の頁は

予言者って、ほんとに不思議ですね

ある女がアリのもとに来て訴えました

子どもが這い出していってしまったんです!わたしは入っていけない用水路の屋根の上なんです!話してもまだコトバが通じない子なんです!

この哀れな母親の怖れ、思考力をマヒさせた怖れを想像してみて下さい

子どもに乳房をみせて必死に呼び戻そうとしたのです

乳房で誘うとはね

怖れに飲み込まれると、誰でも直感が働かなくなってしまいます

じゃ アリはどうたいおうしたのでしょう?

母親の怖れから アリは一歩距離を置き 危険を承知の上でこういいました

お前の子どもと同じ年の子どもを用水路の屋根のところに連れていきまさい

母親はアリの言う通りにしました

すると屋根の子どもは 幼い友だちをみて這って戻ってきたのです



たとえ絶望と恐怖の淵ににいても、赤ん坊が自ら這って出てきちんと助けられたように、物事はなんとかうまくいくのだ、ということをこのルーミーの詩はユーモラスに教えてくれる。

不安になったり、孤独になったりしたときには、ルーミーの詩に触れることで、恐怖は心の表層にあるものにすぎないことに気づけば、また一歩、”その友”に近づくことができるのだろう。

というものでした。

さて、このことを読んだ私は自分のなかの怖れについて、考えを巡らしそのうちに眠りについたのでした^^

昨日の一日のまとめは 『怖れ』についてでしたが、私たちは心に生じる様々な怖れがあることに気が付きます。

怖れは直感力を鈍らせ、自分本来の働きが出来にくくします。

もしこの母親が、怖れに囚われていなければ、ルーミーのような知恵が自ら出てきたことでしょう。



ルーミーは日本ではあまりなじみのない名前ですね。西洋の方々に愛され書籍もたくさん出ているようです。

この本はスコットランド出身で日本在住のエハン・デラヴィさんが書かれたものです。

宝石のような教えが私たちの行く道を明るく照らしてくれる教えが満載の素敵な本です。



 Rumi・・・ルーミー”その友に出会う旅

      エハン・デラヴィ  VOICE 刊