ハミングバードは小さな小さな鳥です。飛んでいるときブーンと蜂のような羽音がすることからハチドリ、英名ハミングバードと名付けられました。
生息地は主に北米、南米です。私はまだ見たことがありませんが、アメリカロサンゼルスに住む娘は庭で見たことがあるそうです。うらやましいです
こちらは本物
小さくて愛らしく、美しいその姿からハミングバードは平和の使者としてシンボリックに考えられその地に伝わる逸話も多いようです。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊
このお話は昔子どもたちに読み聴かせた『半日村』という童話をおもいださせました。
昔々、ある村は太陽が半日しか当たりませんでした。冬は寒いし、すぐ暗くなってしまうので村人はとても不自由を感じながら生活をしていました。これを同じく嘆いていた青年が、山を崩し始め、遂には村人たちをも動かし、皆で太陽が一日中当たる村にした、というお話です。
今、大きな問題が私たちを取り巻いています。私たちに何ができるのでしょう。ともすれば無力感に陥り、ただ事態を見守るだけ、になってしまいがちになります。
ハチドリの一しずくや村の青年が一人で始めたこと、のお話は『今、出来ること』を実行する勇気を与えてくれます。
今、私は『原発』が何故いけないのかを学習しています。知れば知るほど私たちは未来の人類のためにこれを使用するのを止めなければ、と思います。そして、開発、開発と自然を壊していくライフスタイルを改めること、全てがリンクしていることを知ると、私たちの一つ一つの行為が実は大切な自然を壊すことであったり、また守ることであったりするのです。
私たちが幸せになるには、まず安心して生活できる環境をつくることですね。時間はかかるかもしれませんが、大河の一しずくになれたらいいな~と思います。
友人から届いた、宇宙のハミングバードの写真をみて、思ったことです^^

