Pepmalibuのブログ

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こんにちは(^-^)このブログでは、アメリカ人と日本人の2人の博士号/MBAホルダーが、世界や日本で起こっている出来事に対する多元的な見方、アメリカの最新ビジネスや最先端の情報テクノロジーなどを紹介しています。どうぞよろしくお願いします!!

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キューバ系アメリカ人アーティスト、カミラ・カベロが、ヴィクトリアズ・シークレットの人気フレグランス「Bombshell」(ボムシェル)の新しい顔になると、発表された。 

 

「新しく、(ビクシーの)仲間になれて光栄!」。

 

カミラ・カベロがヴィクトリアズ・シークレットと契約したことが発表されたとき、彼女は、下着の上下が透けて見える黒のキャットスーツの画像をメッセージとともに、Instagramに投稿した。

 

なお、今回、カミラは、ビクシーのランジェリー・モデルではなく、香水「ボムシェル」のアンバサダーに就任したものである。

 

カミラについては、最近、ショーン・メンデスとの破局が報じられたところである。

 

また、カミラは、同じく最近、生中継中にまさかのポロリ・ハプニングも起こしていた!

 

彼女は、自身のTikTokに、このハプニングについて動画を投稿。

 

動画には「スタイリストから、ニップレスが必要か聞かれ、ノー(No)と断ったとき」という文字が加えられている。

 

その動画では、寝転ぶカミラが、歌詞に合わせて「タイムマシーンがあったらいいのに」とリップシンクしている(クチパク)。

 

でも、こうした「女性にとってはショッキングな」ハプニングを、動画の「ネタ」にしてしまう、カミラの「エンタメ精神とメンタルのタフさ」に敬服する。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年5月2日、アメリカNYでファッションの祭典『METガラ』(MET GALA)が開催された。

 

場所は、ニューヨーク市マンハッタンにあるメトロポリタン美術館。

 

日本の20歳前後の女性の中でも、「METガラ」を知っている人は多い!

 

今回は、アメリカが経済成長を遂げた1870年~90年にオマージュを捧げる「Gilded Glamour」がテーマに設定された。

 

(THE) METとは、世界最大級の美術館 「 The Metropolitan Museum of Art 」(メトロポリタン美術館)の略だ。

 

「gala」(ガラ)とは、「お祭り」のこと。

 

「gild」(ギルド)とは、「金箔をかぶせる」という動詞の過去分詞形だ。

 

 

 

 

METガラ(メットガラ)とは、何か?特徴を書き出しておこう。

 

■ 毎年、5月の第1「月曜日」に、METで開催される。

■ 「MET BALL」(メットボール)とも呼ばれている。

■  1995年からアナ・ウィンター(Anna Wintour)が主催者を務めている。

■ 世界のファッションアイコンらが一堂に会する年に一度のモード界の大祭典。

■ 開催の主な目的は、メトロポリタン美術館のコスチューム・インスティテュートの資金調達

■ コスチューム・インスティチュートとは、メトロポリタン美術館(通称MET)付属のメトロポリタン美術館服飾研究所のこと。

■ 毎年8桁の資金が集まる。ちなみに、2019年は、過去最高の1500万ドル(約16億5000万円)を記録した。

■ 入場チケットは1枚、なんと300万円以上」。そして、テーブル席を希望した場合、「3,000万円」以上と言われている。

 

つまり、METガラとは、芸術文化としてのファッションをサポートするための一面をもつ一大イベントであり、「祭典としての話題性・華やかさ」と「服飾研究と復職文化保護というアカデミック兼社会政策的」な特徴を持っている。

 

主催者のアナ・ウィンターのプロフィールは、次のとおりだ。

 

イギリス出身のファッション雑誌編集者。

 

1988年から、アメリカ版『ヴォーグ』の編集長を務める。

 

映画化された小説『プラダを着た悪魔』に登場する鬼編集長のモデルとなった人物といわれている。

 

 

 

 

 

TikTokを見ていたら、世界一のHOUSEダンサーの称号をもつ、Miyuさんの動画が流れてきた。

 

HOUSEダンスとは、HOUSEミュージックに合わせて踊るダンスのことだ。

 

HOUSEミュージックの特徴は、「4つ打ち」が基本で、BPM(テンポの単位。1分間の拍数)は、120~130程度。

 

こう聞いても分からない人は、アパレルショップ、美容院、カフェなどで流れているBGMと考えればいい。

 

Miyuさんは、下記のプロフィールにあるように、HOUSEダンスで世界一になったダンサーだ。

 

現在、ダンスレッスンも開催している。

 

動画にあるようにMiyuさんのダンスレッスンを受ける高校生たちは、本当に楽しそうにしている。

 

すでに、2012年から、ダンスは義務教育で必修化されている。

 

ダンスのメリットは、主に3つあるといわれている。

 

第1が、有酸素運動であること。

 

第2が、バランスよく筋肉がつくこと。

 

第3が、楽しんで運動できること。

 

また、ダンスを踊れれば、表現力も高まるし、自信・自己肯定感・積極性、さらにはコミュニケーション能力を養うことにつながると思う。

 

 

仮に、私が今、学生なら、Miyuさんにダンスを習ってみたいと絶対思うだろう。

 

今、ダンスブームが来ている。ブレイクダンスが2024年のパリ五輪の正式競技に採用された。また、日本国内でもプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」がスタートしている。

 

それから、TikTokの影響も大きいだろう。実際、人気の曲で「踊ってみた」シリーズなどダンス動画の人気が高い。

 

Miyuさんのような実力ダンサーの力を借りることができれば、「義務教育化」されたダンスの授業に「イノベーション」を起こすことが可能ではないかと、強く思う。

 

 

 

 

 

Miyuさんのウェッブサイトに、次のようなプロフィールが紹介されている。

 

1997年12月3日生まれ、東京都出身。

■  8歳から本格的にダンスを始める。
■ キッズダンサー時代は“ONPARADE”として数々のコンテストで連続優勝し、「スター☆ドラフト会議」や企業CMなど、テレビでも活躍。
■ 2017年、パリで開催された世界最高峰のダンスバトル「JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL」HOUSE部門で師匠と共に優勝、19歳にして世界一の称号を手にするなど、国内外の数々のバトルで優勝多数。
■ また“Alaventa”としてチーム活動も行い、「JAPAN DANCE DELIGHT」では3位獲得。
■ 日本だけでなく海外からもワークショップやバトル審査員に招聘されるなど、ワールドワイドに活躍する若手ハウスダンサーである。

 

 

 

MISIAの「つつみ込むように...」から始まって、そのカバーからLDHのiScreamにつながり、個人的に、この「茉莉花 -Jasmine-」に行き着いた。

 

授業の休み時間に、iScreamの「つつみ込むように...」の動画を流していたら、学生(平均年齢18歳)たちから「このアーティスト誰ですか?」という好反応があった。

 

そういえば、かつて、雑誌の記事で、東京事変のメンバーで、音楽プロデューサー・作詞/作曲家の亀田誠治氏が、(正確な言葉は忘れたが)「ヒットの法則のひとつとして、何かを食べているとき、そのアーティストの歌声を聞いて、『お箸の動きが止まる」ぐらいの魅了が必要だ」と述べていたことを記憶している。

 

個人的な話で恐縮だが、iScreamの3人のボーカルを最初に聞いたとき、「お箸がとまる」ぐらい強いインパクトがあった。

 

歌唱力、ダンスの能力、ビジュアルと3拍子揃ったiScreamの活躍が楽しみだ!