今日のブログのテーマは《情熱》です炎ハッ




NHKの『魔改造の夜』と言う番組、

ご存知でしょうか??



おもちゃや家電を、怪物マシンに変貌させる、

をテーマに

その業界の一流の方が本気で挑む番組。




本日の課題は

『改造したビニール傘を投げて、その滞空時間を競う』…えっ驚きアセアセ






これを子供が『観たい』

と言うので一緒に観たんですが驚き



泣けた。



そのお題に挑む企業のチームの方々が3組、

本気でどうしたら少しでも長く傘を宙に留まらせるかをガチで考え、作り、本番に挑む。



これが本番では、

イメージやシュミレーション通りとは、

なかなかいかないのです。



しかもね、傘を一度、

雨で水に濡らしてから飛ばすと言う。

傘としての機能も失ってはいけないのだね。



そして、そのチームの実技をする前に、

それを作るまでの一ヶ月半を遡って VTRで、

大企業でものづくりをしているプロの大人たちが、本気で知恵を出し合い作っていく様子が流れる。


諦めずに何度も何度も試行錯誤しながら

ビニール傘がどうやったら少しでも長く宙に浮いていられるか、を本気で考えている。



そして、本番。




二回、自分たちの改造した傘を

飛ばすことができるんですが、

傘がそもそも開かない、という想定外の方が起きるチーム、

滑空予定がそのまま落ちてしまうチーム。



滞空時間は目標タイムに届かずも、

やりたいことが再現できてることに歓喜するチーム。




一回反省点や改善点を2回目に活かして、

もう一度チャレンジ。




なんですが、

そのチームによって雰囲気が全然違う。


 


どんより重たくなるチームもあって全く違うものでリトライするチーム、

チームワーク抜群でフォローし合うチームも。




それぞれが己の信念と情熱を持って挑む姿は

本番の結果もあるんだけど、

そのプロセスや挑戦への情熱が伝わってくる。




思うようにはいかなくても、

自分たちのやりたいことをできているという喜びを噛み締める人の姿や、

他のチームのアイディアを讃えあったり、

本当にまさに人間ドラマであり、群像劇。



そして、

2位のチームのリーダーが最後に述べた言葉が


『こんなにみんなのことが好きだったんだありがとう』


だったんです。


  

やってるのは、ビニール傘の改造。



そう、この番組は魔改造。

ビニール傘を改造して、

空中に1秒でも長く飛ばすことが課題。




そこには、情熱や人生があった。

純粋に情熱を傾けている人には

心動かされますよねーおねだり

    



いやー!面白かったです!拍手キラキラ


 


さーて、次回の放送予定は、


脚立25M走脚立驚きまたまた、えっ?驚きアセアセ



予告映像でさ、

脚立がタイヤつけて猛スピードで走ってる驚き


そのV、ちょー怖いんですけど驚き



次はどんな人間ドラマが観れるかな♡ワクワク