こんにちは(^^)。

 本日の茨城県水戸市の天気は晴れ。

 肌寒い日々が続いており、まれに、強い風が吹くこともあります。

 

 さて、本日の雑学を2つご紹介いたします。

 

(1)西村京太郎

 2022年、作家の西村京太郎氏が91歳で亡くなられました。

 西村氏といえば、代表作の『十津川警部シリーズ』などで知られる時刻表トリックを使った、旅情あふれるミステリー。

 そんな西村氏は、さいしょから旅情ミステリーを書いていたわけではありません。

 当初の西村氏は、『四つの終止符』や『天使の傷痕』に代表されるような社会派推理小説を書いていました。

 昭和46年の『殺しの双曲線』は、日本におけるクローズド・サークル・ミステリーの傑作のひとつとしても有名です。

 また、『十津川警部シリーズ』についても、初期は初登場作の『赤い帆船』など、海難ミステリーを多く書かれていました。

 ちなみに、『十津川警部シリーズ』は、作中、鉄道などの爆破や、捜査員の殉職などのハードな展開も少なくはありません。

 

(2)世界で最も多い地名

 日本のみならず、世界にはさまざまな地名が多いことでも有名です。

 その中には、水戸市にある「木葉下(あぼっけ)」や日立市の「大甕(おおみか)」など珍しい読み方をする地名も少なくはありません。

 では、世界でいちばん多い地名は何でしょう?

 それは「ワシントン」。由来は米国初代大統領、ジョージ・ワシントンにちなんだものが多いそうです。

 アメリカを独立に導いたワシントンは、世界各国で高い人気を誇ることから、「ワシントン」のつく地名は少なくとも5000か所存在するといわれます。

 

次回も、お楽しみに(^^)