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すべて世は事も無し

私が「うつ」の沼に足を踏み入れそうになった時に思い出した詩の一遍です。
遥か大空の向こうから見下ろせば、些末な事。
大丈夫!自分を取り戻し、前を向こう!!
「すべて世は事も無し」と言える位に・・・。

異界の住人とはゴミも別々に分けている。


ADDもあると思われる彼。

朝、自分のゴミ出しを忘れないようにゴミ箱の上に置いておいても忘れるらしい。

なので、嫌でも通る玄関前の廊下に燃えるゴミを置いておく事を思いついた様子。しかも、前日の夜から。

 



家には娘わんこがいる。犬キラキラ

人がいる時はイタズラはしないが、いなくなるとイタズラをすると言う変に小賢しい(?)所がある。


その夜も異界の住人は廊下に燃えるゴミを置いていた。

タレやら肉の入っていたトレーなども捨ててあるため、犬にとっては良い匂いのする興味のわく代物だ。

私は嫌な予感がしたが、そのままお風呂に入った。



案の定ガーン

お風呂から上がると、ソファーの上にはゴミ袋からいろいろ引き出されて散乱した物が!叫び


異界の住人に説明しても自分の行為を修正できないどころか逆ギレするのはわかってる。

イラつきながら散乱したゴミを片付け、その燃えるゴミ袋をゴミ箱の上に戻しておいた。




しばらくして2階から降りてきた異界の住人。

廊下に置いておいたゴミ袋がゴミ箱の上に戻されているのを見て、

なぜゴミ箱の上へ戻したのか聞くこともなく無言でまた廊下へ置いた。



えー「そこだと娘わんこがイタズラするから置かないで。散らかしたの片付けるの大変だから。」


滝汗「どこに置けばいいんだよ!」


えー「外の玄関前にでも置けばいいでしょ?」


真顔「・・・外に置いたら虫が来る・・・」

と言いながら物入れの上にゴミ袋を置こうとした。


えー「そんな所に置いたら(物入れが汁で)汚れるかも知れないから止めて。」


ムキー「そっちの犬の方が汚してる。犬の毛がたくさんなんだ!」


プンプン「掃除したらいいでしょ?」


ニヤニヤ「オレは自分の部屋を掃除してる!」


えー「??それならリビングとかもしたら?」


ムキー「何でやらなきゃいけないんだ!そこにオレのゴミはないね!何でやらなきゃいけないわけ?

そんな事よりその犬こそイタズラしない様に躾けるべきじゃないのか!

えっ!そうは思わないのかっ!オレはその犬の方が迷惑だね!」


そう言って異界の住人は私に向かって指を突き付けた。右差し


ムキー!ムカムカ人に向かって指をささないで!!ムカムカ




人に向けて指をさす行為は相手のことを見下している証拠。

そうやって、自分が優位な立場に立っている事を態度で示そうとしている。


そして、私や息子達が可愛がっている娘わんこに対し

ニヤニヤその犬の方が迷惑だね!」

と平気で言い放つ事ができる神経。

やはり自分の方が優位だと信じているから言える言葉だと思う。



よくもまぁ、人を傷つけ不愉快にさせる言葉ばかりを選んで

平気で言い放てるよね。



確かに室内で犬を飼っているため毛が散乱しているのは認めるけれど。

私が毎日の様に掃除ができなくなった理由を考えた?

私が働く量を増やさなくてはならなくなり、時間がなくなったからでしょう?


自分だって子供じゃないんんだから家の中を掃除すればいいのに、

自分の部屋(だけ)を掃除してるなんて威張って言って

恥ずかしくないんですか??


他の場所は自分のゴミがないからやらないって主張・・・

自分の事だけやっていれば良いと思っているなんて

小さな息子さんですか??

大人として大丈夫ですか??



やっぱりこの人は危険だと、「離婚」を選択したことは正しかったと再確認させられる。



殴りたくなる衝動に駆られたがグッとこらえて、目線を外さず怯まない。グームカムカ

誰が引いてやるものか!負けてなんかやらない!!メラメラメラメラ




ニヤニヤ「フッ。そんなだったら、みんな君の前からいなくなるぞ。」


ムキームカムカ結構ですよ!!(みんなって、どこの誰の事?あなたみたいな人達なら、目の前からいなくなってくれた方がかえって有り難い)」


ニヤニヤ「君、この間のあんな所(調停)で子供達のことを出さない方がいいぞ。」


ムキームカムカあ"?」


滝汗「い・いや・・・いいよ」




何を上から目線で偉そうに指摘・指図・指導しようとしているんだか。

あなたにコントロールなんかされない!

そんな資格、あなたになんかない!!

他人のクセに偉そうに物を言うな!!!

それを受け入れる理由は私にはないんだから!!!!





事の顛末を次男に話すと。


イラッ「(娘わんこが迷惑だなんて)なにそれマジ!ムカムカ



ゴミの話に対しては・・・

えー?「頭の中にプランAしかないんだよ。きっと。」


一つがダメなら「他の方法」と言うのを考えられないから、その自分の考えに固執するんじゃないかって。



しょんぼり「でもさぁ〜。犬がいるんだから普通想像できるよね。もしかしたらこうなる可能性があるかもって。だからこっちで防御しとかないと。でもそれを考えられないんだね〜」


うーん「いたずらしない様に躾けろって言うけどさ、人間と同じだと思ってるんじゃないの?

無理だよねぇ。幼児レベルの子に言って、いたずらしないでいられる?人間の子でも難しいでしょ?

できる事とできない事ってあるでしょ?」



次男の方がわかっている。

異界の住人より大人で、もう逆転してしまっているね。





さて、その後燃えるゴミはどうなったかと言うと・・・





前の晩に玄関の外に置くことにした様だ。




・・・おやえー

言い張っていた虫はどこ行ったの??



別に何も問題ないじゃない。



あんなに騒いで人を非難しながら、結局は私の言ったことをやっている矛盾。

否定したんだから、私の提案の真似っこをしてないで

偉いあなたの最高・最良のアイデアを出しなさいよ。



いつもいつも

人の考えた物をなんだかんだと言っておきながら

結局は真似っこをする。

自分から何か良いアイデアを考えることはしないアイデア泥棒。



考えたとしても、自分目線の自分都合の物ばかり。

それをするとどうなるか想像ができないため

結局は上手くいかない・・・。


けれど、自分のやった事・思った事と違うことを人に言われると

フリーズからのパニックで騒ぎ出す。


相手を非難して自己防衛ばかり。

呆れてしまうよ毎度毎度。


あなたの本質に軽蔑しかない。



自分を外側から見てみるといい。

自分のその言葉・その表情・人に対するその態度。

あり得ないほど恥ずかしい。

何者なのかわかってるから

冷静に見ていると思わず失笑してしまいそうになる。




注意 注意 注意 注意 注意 注意 注意 注意




普通に擬態していても

隠しきれない綻びがそこかしこに・・・


そこから溢れ出す違和感が

いつしか歪みを引き起こす。


巻き込まれれば

もれなく異界へと連れて行かれ

エネルギーを奪われ蝕まれ

脱出するのは至難の業。


運良くその場を脱出できても

まとわりついた異界の瘴気は

そう安々と清浄化されない。


見ない・聞かない・話さない・近づかない

大きく距離を取って

その存在から離れよう。


あれは姿形は似ているが別の何か

惑わされないように。

小さな違和感も

気のせいだとごまかさないで。


自分の直感を信じて

警戒心を持って相手を見極めよう。




・・・これ以上苦しむ人が

被害に合う人がいなくなります様に・・・