三田市民センターでこども将棋大会が行われました(三田将棋クラブ主催)
三田市こども将棋大会は3月、8月、12月と年3回開催されています。3月は三田王将戦として一般クラスも有り賑やかな大会ですが昨年はコロナの為、中止となりました。
今夏8月は開催されましたがコロナの感染者が多い時期だったので、参加者は控えめでありましたが、今回は個人戦、団体戦含めて80名程の参加があり会場はとても活気づいておりました。
団体戦は同じ学校3名以上でチーム編成。1地元三田市や神戸市、福知山から12チームが参加。福知山は惇明小学校の3年生〜6年生の4名がチームを結成。初段、三段が入って中々強いチームで挑みました。
個人戦「冨田誠也杯」もあり、団体戦と同時出場出来る内容。
前置きが長くなりましたが、団体戦福知山チーム、予選は6年生が交互に出場し、3、4年の2人に経験を積ます作戦に。小さい2人も2級以上の力が有り、順調に勝利を重ねて予選リーグはパーフェクトで決勝に進みました。
決勝トーナメントでは各チームからのマークも厳しくなり対局前から色々と駆け引きが。厳しい対局もありましたが、最後まで一局も負ける事なく見事に優勝を飾りました。
子供達も自信は有ったようですが、実際に優勝出来たのがとても嬉しかったようで、大変喜び、またチームでの勝利はひと味違ったようでした。
個人戦ではもう一歩の所で入賞は逃しましたが、大会初参加の子が奨励戦で優勝して嬉しいニュースとなりました。指導対局も沢山受けられてとても良い大会でした。
関係者の皆様有難うございました。