アシスト自転車紀行:花背 | 紫野瀨﨑家

紫野瀨﨑家

紫野瀨﨑家は紫野学区の今後さらなる発展のために慈善活動を行う藤原鎌足を先祖に持つ自称名家です。

公休日を利用して花脊までアシスト自転車で行ってきました。

往路は平安時代に平安京から上賀茂神社へ向かう街道として栄えていた「清目縄手」を北上し、上賀茂神社を目指しました。

上賀茂神社の門前から、賀茂川東岸を柊野別れに向かいます。
柊野別れから鞍馬街道を北上します。

二ノ瀬トンネルに到達したときに問題が発生しました。

このトンネルは自転車、歩行者通行禁止だったのです。

そこで急遽、静原から江文峠を越え、国道167号線を大原から、前ヶ畑峠を越え百井を通過して、花脊峠を越えるというルートを選択しました。結論からいうとこのルートは急な峠を2つ越えねばならない難関ルートだったのです。

どうにか目的地の山村都市交流の森に到着しました。

ここで小休止して帰宅することにしたのですが、アシスト自転車のバッテリーは既にゼロになっていました。

そこで選択したルートは、国道447号線を上黒田に向かい、上黒田貴船線を灰屋川を遡り、

芹生峠を越えて、貴船に抜けるルートを選択しました。

アシスト自転車を利用の方はよくご存じと思いますが、バッテリーゼロでは、アシスト自転車は、変速機無しのママチャリより、使い物になりません。

しかたがないので、上りは自転車を押し、下りは電源オフで自転車を漕ぐという方法で戻ってきました。

芹生峠を越えて、貴船に入ると自宅まではほとんど下り、なのでバッテリーゼロでも無事帰宅することができました。