2011年を振り返る・激動の11月 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

10月の下旬に、
再び秋葉原のエージェントまで行ったのだけれども、
どうも出された条件と俺の希望が合致せず、
とりあえず返事はTOEIC終了後まで保留、と言う感じでいた。

それならまたホテルへの道を模索してみよう、と思い直し、
別のエージェントに相談した結果、
11月15日にカナダ人が電話にて俺の英語力をチェックする事になった。

かなり緊張はしたものの、
たわいのない自己紹介程度の英語で済んだため、
あっさりOKをもらい、
それで遂に香港への道が開けたか、と思ったんだけども、
オファーが来るまで最低半年、
合格してもビザ取得まで2ヶ月以上、さすがにそんなに待てない、と思った私は、
想定外のカナダへの道を模索する事になった。

それはそれで魅力的な道だったものの、
当然の事ながら相当なお金が必要である、と言う事が分かり、
あっさりとそれは断念、
再び色々探した所マレーシアが良さそう、と思い、
今度はそこへの道を模索し始めた。

しかし、予想以上に困難、と言う事が分かり、
また国自体にも大して興味はなかったので、
それもあっさり諦め、さあどうしよう、と言う所、
再び秋葉原のエージェントに相談する事になったのです。

そんな感じで、
この時期は大分動きがあったんだけども、
人間関係にもそれは同様だった。

何をしたのかはさすがに詳細は書けないけども、
やらなかった後悔は何十年経ってもし続けるものなので、
リスクは大きかったかも知れないけどそれは仕方のない事だ、と思っている。