10月の下旬に、
再び秋葉原のエージェントまで行ったのだけれども、
どうも出された条件と俺の希望が合致せず、
とりあえず返事はTOEIC終了後まで保留、と言う感じでいた。
それならまたホテルへの道を模索してみよう、と思い直し、
別のエージェントに相談した結果、
11月15日にカナダ人が電話にて俺の英語力をチェックする事になった。
かなり緊張はしたものの、
たわいのない自己紹介程度の英語で済んだため、
あっさりOKをもらい、
それで遂に香港への道が開けたか、と思ったんだけども、
オファーが来るまで最低半年、
合格してもビザ取得まで2ヶ月以上、さすがにそんなに待てない、と思った私は、
想定外のカナダへの道を模索する事になった。
それはそれで魅力的な道だったものの、
当然の事ながら相当なお金が必要である、と言う事が分かり、
あっさりとそれは断念、
再び色々探した所マレーシアが良さそう、と思い、
今度はそこへの道を模索し始めた。
しかし、予想以上に困難、と言う事が分かり、
また国自体にも大して興味はなかったので、
それもあっさり諦め、さあどうしよう、と言う所、
再び秋葉原のエージェントに相談する事になったのです。
そんな感じで、
この時期は大分動きがあったんだけども、
人間関係にもそれは同様だった。
何をしたのかはさすがに詳細は書けないけども、
やらなかった後悔は何十年経ってもし続けるものなので、
リスクは大きかったかも知れないけどそれは仕方のない事だ、と思っている。