香港旅行記・その19 旺角電脳中心~女人街~節拍唄片 | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

このモンコックコンピューターセンターは4階建ての建物で、
その名が示す通りPC関係なら何でも揃うと言うPC専門街。

4階建てとは言っても中はかなり狭く、
イメージとしては秋葉原駅前のラジオセンターとか、
まさにそんな感じで違う点と言えば言葉ぐらい、って感じだった。

それだけに特に印象もなかったし、
さらに最近PCそのものにあまり関心がない事もあって、
ひととおり上まで見ただけで帰りました。

その後はこの辺りで有名、
さらに世界的にも知られているのではないかと言う、
通称「女人街」へ。

名前の通り女性向けのアクセサリーや、
服が売られている通りなんですけども、
さすがにそんな名前が付くだけあってその数は凄まじく、
最初に訪れた時は圧倒どころか半ば呆れるぐらいでしたね。

価格も安いみたいなので、
お土産としても最適なのだとは思いますけども、
こんだけの店の中から探し出すのも面倒だし、
疲れもあったので見ただけで止めました。

で、そこに行った本来の目的は、
2軒ほど有名なCDショップがあると言う事だったんですけども、
住所を見たら「女人街」のど真ん中だったものだから、
最初はこんな所にある訳ないだろう、と思って行かなかったんですよね。

しかし良く見ると、その辺りの商店は、
「女人街」の店舗の横に隠れるように営業していたので、
裏側を通るように歩いていったら、
無事ガイドブックにも載っているCDショップを見つける事が出来ました。

中は比較的小さなお店でしたけども、
品揃えはなかなか良く、
ブルーレイも割と豊富にありましたので、
とりあえずここではポリス・ストーリーの1、「ワンチャイ」の1と2を購入していきました。

1枚98香港ドル、つまり1100円程度と、
日本のブルーレイの感覚からしてみたら割安だったので、
本当ならば全シリーズまとめて欲しかったんですけどね。

しかしやっぱりもうケースのスペースが厳しくなっていたし、
さらに昨年購入した「死亡遊戯」のブルーレイがいまいち、
もちろん前者には英語音声もないですし「ワンチャイ」に至っては、
発色の時点からすでに違いますから、
無理して全作揃える事もないかな、と思ったのでスルーしました。

実際日本に帰ってきてからチェックしたら、
案の定いまいちでしたし、
80~90年代の香港映画がHD化された所で、
所詮こんなものなのかな、とすら思えます。

そんな訳でここでは3作に留まりましたが、
まだ他にも店があると言うので、再び探索へと向かいました。