大手塾踏み台に所属し、

「配られるプリントの優先順位はどれですか」

「家で解こうのしたけどわからないので解説が欲しい」

「宿題がわからないので、代わりに塾で配られたテキストに取り組みたい」

という要望をしたが、すべて却下され、

アンケートでクラスの生徒集団で

「授業中に問題を解く時間よりも、解説時間を増やしてほしい」

「クラスの半分以上が解けない小テストをやっても解説がない」という要望を書くも講師から無視され。

(正しくは、本部あてに反省レポートをかくも授業に取り入れることは無し、本部もレポートを鵜吞みにし授業は改善されたと都合よく判断)

 

耐えられなくて号泣するところまで追い詰められた元踏み台生ですが、

 

現在は元気に 第一志望校に通っております!

塾をあきらめた後は

別人のように勉強しだしたことは、

以前の記事にも書きました。

 

当初こそかなり不安がありました。親はこっそり周辺塾をリサーチ。

一つ一つ本人が弱点と感じる分野や、やり込みたいと思っていたテキストを、淡々と取り組んで行くうちに、

悩む時間ももったいないと家でガリガリ勉強していたため、不安になる暇もないほどでした。

 

親がしたことは、

「早く寝なさい」ということ、

本人から頼まれた過去高校入試のコピー、

学校説明会に申し込むぐらいでした。

 

 

無事合格した後、

にやり「自己採点では余裕があったから不安はなかったでしょ〜。頑張っていたもんね!」と話したところ

凝視「塾に◯年から行かせてもらったのに、自分だけうまくいかなくて、(親に)悪いと思っていた。真顔

  だから絶対合格したかった。結果的に余裕がある点数とれたけど、発表まで不安だったよ。」

  講師が出した宿題ができないために、テキストに取り組みたいといった時に言われた

  「絶対できるようにならないからな!」というセリフはしっかり覚えていたらしく、

 

物申す「テキストをやり込んだからこそ、難化した教科の点数もしっかり取れた。

  弱点分野も何回もやり直せたし、自分の考えは間違っていなかった。

  あの時基礎にかえってやり直さなければ本番にまにあわなかった。」

にっこり「悔しかったけど、あの時は何も実績なかったから。でももう(大学受験でも)踏み台塾はないよ。」

 

 

親として、やれることはもう大したことはなかったですが、

とにかく「高校受験をいい思い出で終わらせてやりたい」という思いで

慌てず、不安がらず、「一生懸命頑張っているからどこの高校にいっても絶対大丈夫」と支えていました。

 

もう本当に、学校から帰ったら少し休んですぐ勉強、食事終わったらすぐ勉強、風呂も短時間ですまし、

寝る時間までずーーっと勉強してました。

「勉強しなさい!」と言わない生活は、親にとってもすごーく楽だったはずなのですが、

合格発表後熱がでて寝込みました(親が)ゲホゲホ