あの夜を共に戦った警備の猛者(おっさん)たちに捧ぐ…



たしか数年前にあの道を通った夜
あの日のままの姿で
アナタはまだ立ってた
何でもないようなことが
暇つぶしになったと思う
どうしようもないモノマネで
笑って切り抜けた夜


第二章はない。
第一章があったけれどもない。

僕らの哀愁に第二章はいらない。

なんて言うと
まるでちょっとカッコいいから不思議だ。