死神のサングラス中学生の頃の写真が出てきた。 友達に借りたサングラスをかけて 写っている僕。 大門? やっぱり友達に借りたサングラスをかけて 写っている僕。 競輪選手? 子供にサングラス。 一生懸命にカッコをつけて。 写真からは、その熱意が 火傷しそうなくらいに伝わってきた。 あんまりに懐かしかったので 写真は破棄した。 証拠は隠滅だ。 ふー。 誰にも見られなかったろうか? は! 写真屋さん! 現像するときに見られているじゃないか。