ドイツの天文学者ケプラーさんは
惑星の公転軌道が楕円であることを発見した。
しかし、彼は軌道が正円でないことに落胆した
という真実かただのウワサか
わからない逸話がある。
完全な円還。
ヒトはそれを追わずにはいられないのかも知れない。
そんな中、僕は完全な円還を描く
ある存在を知ってしまった。
これをケプラーさんに教えることができたなら
どんなにか喜んでくれたろうか。
彼の無念を思うと
胸がしめつけられるようだけれども。
時代がよくなかったのだと
成仏を願うばかりだ。
完全な円還を描く存在。
それは。
「だっふんだ」
何と、このギャグは途切れることなく
永続的に発しつづけることが可能なのだ!
試みに…
だっふんだ
っふんだ
っふんだ
っふんだ
っふんだ
っふんだ
っふんだ…
まさに永久機関。
まさに完全体。
まさに無限大。
声に出すと
3回目くらいから笑えてきて。
10回目くらいからは
色んなものにあきらめがついてくる。
夜の家路の急ぎ足や
走っているときに口にすると、
その効果がばっちり発揮される。
こんなにも素晴らしいギャグを生み出した
志村けんさんは、やはり偉人なのだと思う。