「食堂かたつむり」 みてきました。
「嫌われ松子」のようにいきなり話の途中で歌が始まったり、「パコの魔法」のように塗りたくった色合いだったり、イラストと合成してみたりといった、妙なテイストです。
実は私、これでもかとばかりにCGをつかったり、実写に妙なアニメやイラストが混じるのはあんまり好まないので、若干点が辛くなるんです。

夢破れて実家に戻った口のきかない柴咲コウが、離れにひとりで食堂を構えた…
「食べたら幸せになる」とどんどん近所で評判になってきたんだが…
……てな話です。

「かもめ食堂」のそっくりさんか? 料理映画か? 柴咲コウ万歳映画か?
それにしては、柴咲コウの存在が、謎のオカン・余喜美子や、近所の妾・江波杏子に負けとるがな。
キコリブラザーはいい味出てるものの、妙にタルいテンポ。学生カポーや同級生のキャラも消化できてない…


ただ、近所のオッサンAのセリフ(よくは覚えてませんが)
「プロというからには、どんな客でも満足させるのがプロってもんだ」
には、納得すると同時に私もそうありたいと思いましたよ。

「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」みてきました。


なんかよくわからんような予告編と、水が渦巻いている手前に少年が立っているポスターが変に記憶に残っていて、のこのこと観てきましたよ。


高校生・松山ケンイチ、同級生のオバマと、美少女戦士吉川ひなのと、教習所のテリーマン。


主要人物がすくなく、それぞれわかりやすいキャラで、オイラでも、たぶん愛子さまでも大丈夫。


話は‥かなり簡単。ドラクエだかなんだか。

オカンの再婚相手を嫌っていた普通の高校生アムロが、自分がニュータイプだと知らされる。
実はオカンは以前××だった。
訓練所へ放り込まれ経験値を上げて、武器と防具を装備して、仲間とドラゴンボールを集めて、ヤマタノオロチを倒したり竜宮城をさまよったりする冒険の旅を重ねて、ボスを倒す。って…w


話の寄せ集めやんかいさ。



美少女戦士・吉川ひなのはかわいかったよ。おっぱい訓練服コス、良し。


顔面ユマサーマン、こわい。おそろしい。


以上w

少し間が空いて、ブログを放置民していました。

「オーシャンズ」みてきました。
へぇぇ。いろんな魚いるやん。きれいやん。大画面はそれなりにいいやん。
これが日本海にいるコブダイかいな。
ってなんとなく眠くなりながら、青い画面に見入っていると、
‥‥
いきなり雲行きがあやしくなってきて
海水の汚染やら煙突が林立しているところにアシカがカオをだしたり、
サメだかフカだかのヒレの漁をしているところをいかにも残虐なふうな
描き方をしていたり‥‥と、
妙にメッセージ性を出したつくりになっていて、興ざめしました。

「ジャック・ぺラン@ニューシネマパラダイスのおっさん」が出てるということで
なんか芝居をしてるのかと思ったのですが、なんだか面白くない後味でございましたよ。

藤田まことさんのお葬式が行われたというニュースを見ました。

わたしは、世代的に「必殺」「はぐれ刑事」「剣客商売」は食い入るように見ましたが、「てなもんや」は存じません。
思い返せば、藤田まことのドラマは毎日どっかの局で再放送していたようにおもいます。


が、実は、「はぐれ医者」「京都殺人案内」というシリーズ、好きでした。それこそ、はぐれ刑事の京都版、はぐれ刑事の時代劇版、という、そっくりさんながらも、つい見入ってしまう味のある作品でした。

はげしい殺陣のときには、、ちょうど体型が全く同じ殺陣の達人俳優が、吹替をしていたときいています。
吹替の役者さんは、それこそ身を切られる思いなんでしょうね。

帷子ノ辻駅前のスマートコーヒーがお好きだったという藤田まことさん。
そんな藤田まことさんのことを思い出しながら、スマートコーヒーに似た濃いめのコーヒーをたてて、ご冥福を祈りました。

「おとうと」見に行ってきました。


シルバーさんの客の率、高いです。

吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮の四人がポスター写真に並ぶメインキャスト。


吉永小百合が、ダンナ亡きあと蒼井優を一人で育てていたが、一人娘の結婚式に、音信不通だった

遊び人の弟・鶴瓶が現れた・・

結婚式はふちこわし、勘当した・・・・・

てな話です。


妙にゆっくりと話が進んでいきます。画面も固定。テーブルでの会話が多く、「東京物語」を

なぜか彷彿とさせます。バックの音楽もあまりなし。

効果的に雨が降ります。小雨、大雨、夕立、雷と、かなりわかりやすく降るんです。

また、フィックス画面がおおく、退屈と紙一重の、非常に安心した画面作りですが、手持ちのカメラもわかりやすく活用されています。

なんだか、映画の教科書のようです。

気分転換のCMがわりに、森本レオ&笹野高志が効果的に現れます。


大阪で育ったという設定の吉永小百合の大阪弁ですが、「極妻」岩下志麻の大阪弁よりはうまいです。


この話、置いといたストーリーを練りこんだ映画のような気がしてなりません。

鶴瓶ですから、新世界ロケもおりこんで、大阪風にかなりコテコテにはしてあります。

これが山田洋次の考える「寅さん」のエンディング(そんなの観てませんが)だったのかな・・・




つけ鴨うどん?  鶴瓶の家のそばの設定です・・・