「嫌われ松子」のようにいきなり話の途中で歌が始まったり、「パコの魔法」のように塗りたくった色合いだったり、イラストと合成してみたりといった、妙なテイストです。
実は私、これでもかとばかりにCGをつかったり、実写に妙なアニメやイラストが混じるのはあんまり好まないので、若干点が辛くなるんです。
夢破れて実家に戻った口のきかない柴咲コウが、離れにひとりで食堂を構えた…
「食べたら幸せになる」とどんどん近所で評判になってきたんだが…
……てな話です。
「かもめ食堂」のそっくりさんか? 料理映画か? 柴咲コウ万歳映画か?
それにしては、柴咲コウの存在が、謎のオカン・余喜美子や、近所の妾・江波杏子に負けとるがな。
キコリブラザーはいい味出てるものの、妙にタルいテンポ。学生カポーや同級生のキャラも消化できてない…
ただ、近所のオッサンAのセリフ(よくは覚えてませんが)
「プロというからには、どんな客でも満足させるのがプロってもんだ」
には、納得すると同時に私もそうありたいと思いましたよ。