☆2023年6月18日。 | みかんひとはこ。

みかんひとはこ。

日々あった事をたらたらカキコするだけの場。

昨晩から腹具合が悪いいぶにんでふ。

まぁ、ここ最近ずっと怪しかったのではあるが、昨晩炸裂した感じであるな。

お腹の張りとかは普段のうんちょと同じ感じなんだけど、出てくるのが怒涛のほとばしり的なモノですな。しかもそんな状態なのにやっぱり浣腸攻撃しないと出てこないのでその度に便座が汚れて非常事態になるのである。もう嫌になってきましたが、まぁ、心当たりはあるというかなんというか・・・。

今日はアニーがお休みだったので、朝はゆっくり寝てて、で、時計見たらそれなりの時間だったし、今日はクロネコさんが来る日だしと思ってもそもそ起きて、朝仕事やってきたらピンポン鳴った。

クロネコさんじゃないなぁと思って「どちら様ですかぁ?」と聞いたら警察だという。

「ん?」と思い、時々この家には誰が住んでるかとかとか聞いて回ってる時があるなぁと思ってそれかと思ったら全然違った。

近所にじじいより年上でひとりで住んでいるおじいちゃんがおるのだが、そのおじいちゃんが風呂場で「発見された」らしい。その時点でいろいろわかるわね。「発見された」ということは、そういうこと。ひとりで暮らしては居たがにゃんこも二匹居て、いつも一緒に寝ているそんな感じであったが、おじいちゃん自体がじじい同様施設とかそういうのが嫌なタイプで、しかも病院も嫌いだったとかで、かなり呼吸困難起こしていても病院に行こうとしないのでわしもいろいろ心配したりして、昨年水害があった時も見回りに行ったりもしたんだけど、あぁ、こんな感じになってしまったかと。

お巡りさんにもいろいろその旨お話してたんだけど、にゃんこたちがどうなるかとかもお巡りさんと心配するぐらいであった。

お子さんはみんな県外に居たりなもんで、今後どうなるかさっぱりわからん状況であるが、とにかくわしはにゃんこが心配でならん。

にゃんこが居たからおじいちゃんも過ごせていたんだと思っていて、にゃんこたちにはごちそうをあげていたから毛艶とか半端なくってねぇ。怖がりだけど、ある程度慣れるとゴロゴロいってくれるし、ナデナデもさせてくれるにゃんこたちなのだ。そんなにゃんこたちがおじいちゃん居なくなるとどうなるんだろうって考えたり、あと、近所のおっちゃんが発見者だそうで、わしがマミーの亡骸を発見した時がフラッシュバックみたいになってきてしまい、久々に安定剤を飲んでしまった。

だいぶ落ち着いてはきたが、続報が何も無いので何処まで準備すればいいのかわからん状態である。

なんか、いろいろあった感じのおじいちゃんではあったが、ここ最近は可愛らしいおじいちゃんだったな。自分が動けなくてもにゃんこたちにはご飯を食べさせてあげたいと注文したりしてたようだし、あのにゃんこたちがおじいちゃんを生かせてたんだなと思ったな。帰る時、にゃんこたちに「おじいちゃん頼むね」って何度か言ったことあるけど、お風呂場じゃ難しかったね。

今頃探してるのかなとか思うと複雑な心境になるな。

元々もっとたくさん居たんだけど、今はもう2匹だけ。ひとりと2匹のお家であった。あの家も無くなっちゃうのかなぁとアニーと話ししてた。いつかは誰もが居なくなるんだけど、ど田舎だとそういうのがもっと身近に感じられてしまうのか寂しく感じるね。長生きすることはいいことなのかどうか、じじいやそのおじいちゃんを見ながら考えてしまった。まぁ、わしもアニーもさっさとボケる前に逝きたい派ではあるが、順番次第でどうなるかですな。

わしはいろいろ手続きちゃんとやりますが、アニーは多分、逃げる。(笑)

わしがマミーの手続きでいろいろ大変だったのを知っているから余計に逃げるな、あのヤロー。亡くなった時もホント役に立たなかったし。

いまだにわしはマミーが亡くなってから泣いていないけど、その後いろいろいまだに大変だからそれどころじゃないんだよな。じじいのこともあったし。でも、じじいを施設に入れた後とかちょっと泣きそうにはなった。わしの力不足で入りたくない施設に入れなきゃいけないのが申し訳なかったし、ぶっちゃけ嫌な事されたことの方が多いけど、血は繋がっていないけれど家族だからね。生きているけれど一緒に暮らせなくなるというのは寂しいなぁと。

アニーとふたりで生活していてもいまだにマミーやじじいの話をする。だいぶ前に逝ってしまったわんこやにゃんこの話もする。

姿形はなくても、みんなわしらの心の中に生きているんだ。それはずっと続くことだと思っている。

とにかく今日はお巡りさんが来てから精神状態が怪しい。まだご飯食べたり音楽聴いたり出来るだけマシかすら。ボディは正直なようですが。

どうなるかわからないけれど、おじいちゃんの事はちゃんと見送れたらなと思っております。

隠居先近辺の方いろいろ亡くなっておるけど、一番ダメージがあったのはおじいちゃんだな。なんでだろうな。心配してたからかな。心配しててももう立場的にしょっちゅう家に行けるもんでも無かったけど、ちゅーるでも持って行けばこんな感じにならなくて済んだのだろうか。この答えはしばらく出そうに無いな。

マミーにお話しました。「おじいちゃんに逢ったらよろしく言っといて」って。