日本の工業デザイナーの草分けで文化功労者の
柳宗理(やなぎ・そうり、本名宗理=むねみち)氏が
25日午前8時10分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。
96歳だった。
氏は東京都出身で、民芸運動の創始者、柳宗悦の長男として生まれた。
戦後、工業デザインを始め957年、チョウが羽を広げたような形をしたいす「バタフライスツール」などをミラノ・トリエンナーレ展に出展し、金賞を受賞。
その後も家具、厨房(ちゅうぼう)器具、電気製品、自動車など幅広い分野で優れたデザインを考案し、長く第一人者として活躍。
2002年に文化功労者に選ばれた。