【ブログ】暗記の3つのポイント | プロ家庭教師のステップフォワード

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こんにちは
プロ家庭教師のステップフォワードです

今日は効率良く暗記するための3つのポイントをお話ししようと思いますひらめき電球

①声に出そう!
暗記をする時によくやるのは『書く』という作業だと思います
私自身、ノートが真っ黒になるまでひたすら書き続けた経験がありますあせる

書くことで覚えられる人もいますが、
いくら沢山書いて覚えたつもりでも
テストの時になると書けなくて焦ってしまった
という経験をした事がある人もいますよね?
書くだけでは覚えられない
と感じた人は、『声に出して読む』という作業を追加してみてください
暗記をする時に五感を刺激してあげると、同時に脳が刺激されて印象に残りやすくなりますグッド!


②繰り返してみよう!
『エビングハウスの忘却曲線』
聞いた事がある人もいるかと思います
{00EAC434-7237-49C0-889B-BBD05841B0B5:01}
※Wikipediaからお借りしました
これはエビングハウス自らが行った実験の結果を表した表です
この結果によると、
▼20分後に覚えているのは約60%
▼1時間後には約40%
▼1日後には約20%
であるとなっています

一所懸命覚えたはずの英単語や年号、人名や作品名
1時間経ったら半分以上忘れている
という悲しい結果です

でもこう考えてみてはどうでしょう?

1日経っても約20%は覚えている!!

だったら翌日は忘れてしまった約80%を覚え直せばいいだけですグッド!
全部忘れてしまってからまた1から覚え直すのはとても大変ですよねあせる
ですから毎日繰り返すということが重要なんですひらめき電球
繰り返すことで、覚え直す量が減っていき、この忘却曲線はなだらかになっていきます合格


③しっかり寝よう!
人は睡眠中に物事を整理していると言われています
以前TVでこんな話を聞きました
ある項目を学生達に数時間の間に覚えてもらい、
半分の学生には覚えた直後
もう半分の学生には覚えた後7~8時間程の睡眠をとらせてから
同じテストを受けてもらったところ。。。

睡眠を取った学生達の方が点数が良かった

というものです
先程のエビングハウスの忘却曲線では半分以上忘れてしまっている事になりますが
睡眠を取ったことで、睡眠中にその日覚えた情報が整理され脳に刻まれた
と脳科学者はこの実験結果を発表しています

では実際どれくらい睡眠をとったらいいのでしょうか?

世界の脳科学者達の統計データによると
6時間~7時間半
と言われています

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠という2つの睡眠が90分1サイクルで繰り返されています
この90分というサイクルは、
目覚めた時に頭がスッキリしていたり
自然と目が覚めたり
良質な睡眠を取るための重要なポイントになっています

統計データの6時間、7時間半というのはいずれもこの90分サイクルに該当しますよね??

眠りにつくまでの時間が計算できないから何時間寝ていたかなんて分からないあせる
と思う方は多いと思います
一般的に眠りにつくのにかかる時間は約30分と言われていますパー

つまり最低でも布団に入って目を閉じてから2時間後がだいたいこの90分サイクルに該当するという計算です

テスト前はどうしても一夜漬けしてしまいがちですが、
時間は短くても寝るということがとても大事ですグッド!


今日はかなり長いブログになってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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