今年の3月
継子の幼稚園卒園式の前に最後のクラス懇談会
継母になり
年中3学期〜卒園まで
必死で覚えまくった幼稚園
緊張したけど、思い切って飛び込んだママ達の中
いきなりの役員
幼稚園にも行き慣れて
ママ友に沢山助けられ
乗り切れた私
最後の懇談会の日
椅子を円にして座る
担任の先生のお話が終わる
ママ達が1人、1人幼稚園生活を振り返る
前日から何を話そうか考えていた
考えただけで泣けてくる
継子の卒園に安堵したり成長を喜ぶなんてまだまだ思えない
自分が必死にやってきた園生活の辛さや大変だった事が一気に込み上げてくる
始めにお礼を伝えた
そして・・・
「皆さんが温かく迎え入れてくれて、声を掛けてくれたから私は一年頑張れました。
継母になり、子供を育てる難しさ、親になる大変さ、〇〇(継子)とぶつかり合いながら必死にお互い過ごしてきました。
皆さんの優しさがなければ、私はとっくに逃げ出していたと思います。」
「〇〇(継子)とは親と子というより、同士として家族としてこれから絆を作れればいいと思ってます。これからも色々とよろしくお願い致します」
涙が止まらなくて
途切れ途切れだった。
クラスのほとんどのママ達、先生も
泣いてくれた
そして、温かい拍手をしてくれた
立場は違っても、努力や苦労、継子のために頑張ったこと
必ず知っててくれる人がいる
応援してくれる人がいる
継母になり、周りに味方はいなくて
敵だらけだと思ってた
始めて報われた
改めて感謝