カクヨムの近況ノートに書いてみたが、誰も来ない気がするので、こっちにものせておく。
書くのに時間がかかったのに、寂しすぎる。
現状、カクヨムは、ほとんど使えていない。
こんな状態で、ユーザーミーティングに応募してしまったことが、まず申し訳なかった。空き時間で、システム開発の方にもいろいろ質問されたが、使っていないので、まともにこたえられず、本当に申し訳なかった。
私は、ここ一年半ほど、他の投稿サイトを中心に書いてきた。Twitterでカクヨムのサービス開始の告知をみて、ひとまず登録をした。
サイトの名前も素敵だったし「」のマークも私はとても気に入った。
実は、最初、こちらに完全に引っ越すつもりになっていた。
理由は、PCでみた時のフォントが好きだったからだ。
ところが、サービスが始まって、ランキングが出てきてから、正直言って、足が遠のいてしまった。完全放置。
準備期間に、他で書き上げた長編を三作品、推敲しながら転載していたが、一つだけ残して、消去した。
ユーザーミーティングの参加者募集は、久しぶりにアクセスしてみつけた。軽い気持ちで申し込みをして、他のところで書いた短編をアップして、そのまま、忘れてしまった。
参加してみて。
一言でいうと「ものすごく良かった」だ。
こう書くと、こびを売っていると思われるかもしれない。ただ、これは、私の個人的な感想だ。参加者それぞれレベルの差もあるだろう。物足りなく感じた人もいるのは、他のところでみかけた。
私は、ライトノベルは一切読まないし、書く気もない。
そういう意味では、サイトに合っていないのかもしれない。
それでも、今日の話はとてもためになった。
「読んでもらっている」と言う感覚が薄れていることに気づかせてもらえた。
私自身、もともとが、純文学系ばかり読んできたので、読書に求めていること、面白いと思うポイントが、エンタメ系の人たちと違う。
書き手として、なんだかんだ言って、自分のために書くところがある。
今日、話を聞いていて気づいた。
『読む労力』と『書く労力』を比較して、おまけにこちらは無料で提供しているのだからという甘えがあったように思う。
誰かの時間をいただく。
損したと思われないために、その上の、満足してもらうために。
やはりもっと『奉仕精神』というか、『おもてなしの心』は必要だと思う。
それから、短編の個別批評はとても勉強になった。
残念なことに、カクヨムからは批評してもらった短編を引き上げた。
細かな内容については書かないけれど、自分に欠けている部分を教えてもらえたので、今後の創作に絶対変化が起きると思っている。
完全抽選だと言っていたので、もし、第二回があるならまた応募したい。
それに、簡単に読みに来てもらえる方に逃げずに、こちらでももっと活発になりたい。
ちなみに、批評してもらった短編は、エブリスタに載せてある『今日一日と一週間分のこと。』