私の中の『斉藤工』ブーム 見事に終了いたしました。 家族がせっせとLINEに送ってくれる画像が鬱陶しくなり、とうとう「もういらん」と言いました。 そもそもが、私は、垂れ目は好きじゃない、唇が厚いのも好きじゃない、背が高いのも好きじゃないと、好きになる要素自体がありません。どうして、ブームが起こってしまったかというと、小説の主人公が好きになる年上男性のイメージを『斎藤工』にして書いていたからです。完結したので、ブームが去ったという……。赤いホタル 一時間五千円。その金額で私は緩やかに束縛される。