今日は愛すべき草野マサムネさんの48歳のお誕生日なので、いろいろなところで好き好きメッセージを書いている。
小説については、高校生の頃からちょこちょこそれっぽいものを書いていたけれど、長編と呼べる長さで書いたのは「藍 深紅 ……」
が最初だった。
書いていて現実と境が無くなるような不思議な感覚に陥ったのも初めてだった。
スピッツのアルバム三日月ロックに収録の「夜を駆ける」とういう曲を、数ヶ月間、書いている間はひたすら一曲リピートで聴き続けて書いた作品だ。
子供の頃から集中力がある方だった。
夢中になれば、誰の声も聞こえなくなるので、よく無視をしていると思われた。
だから、一曲リピートをしても、実際は聴いていない状態で……。
それでも、その曲から感じる、静かなのにあらがえない何かを小説の形にしたいと思って書いていた。
今、公開している小説には、それぞれ一曲リピートした歌がある。
「西君の皿」
は全然イメージが違うと思うけれど「たまご」と言う歌だった。
西君の性格のイメージは「猫になりたい」って歌から下りてきている。
「物理学的恋愛論」
は「フェイクファー」。世界観というよりは、淡々とした感じを表現したかった。
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よかったら覗いてください。
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直属の部下『西君』との秘密の関係。
アブノーマルな感じなので、ご注意ください。
赤いホタル
一時間五千円。
その金額で私は緩やかに束縛される。
「完結作品」
「ただヤるんと、好きな女を抱くんがどんだけ違うか知りたいねん」