ニューヨークでの語学学校選び | Step by Step in ニューヨーク

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前回前々回の記事で、英語学習について私自身の経験をご紹介しました。

今回は、ニューヨークでの語学学校選びと、手続きについてご紹介いたします。

学校選びで重要なのが予算、開始時期と期間、そして目的だと思います。


しっかり勉強するのであれば、私は大学付属の語学学校か、マンツーマンのスクールをお勧めします。


周囲に評判を聞くと、最初に通う学校としてお勧めは、やはり金額は高くなりますが、大学付属の語学学校のようです。


カリキュラムがきちんとしていて、先生の質が高く、値段が高いだけあって生徒の意識も高いと思います。

また設備なども充実していて、色々な面で安心して通えると思います。


大学付属以外ではKaplan, EC, Rennertなどが有名です。


私は通ったことがありませんが、毎週入学者と卒業者がいるので落ち着かない、先生の質にバラツキがあり、遊んでるだけの授業もあるなど聞きました。


ただ、遊びながら楽しく友達を作るということであれば、ちょうどいいかもしれませんビックリマーク


次に開始時期。
毎週入学できる語学学校も多いですが、大学付属の語学学校に行きたい場合、開始時期が年に数回しかありません。


私は去年の5/23(金)まで働き、24(土)に渡米、27(火)から語学学校に通い始めたので、日本にいる間に全て手続きを済ませました。


日本から手続きをする場合、メールで学校と直接やりとりすることもできますが、渡米が迫っているのになかなか返信をもらえず、私は途中から留学サイトドットコムさんにお願いしました。

無料で間に入って手続きをしていただけるので、紹介先に行きたい学校がある場合はとても便利です。


だいたい、開始時期の一ヶ月前が申込み締切となります。

ただ、アメリカは言ったもの勝ちの部分もあるので、締切を過ぎていても、メールなどでお願いして受け付けてもらえることもあります


大学付属の語学学校は難易度が高いんじゃないか?と質問を受けたことがありますが、大体の学校がレベルを8段階から10段階ぐらいに分けていて、自分のレベルにあったクラスから開始することができます


大学付属の語学学校は、

ColumbiaUniversity,AmericanLanguageProgram


NewYorkUniversity,AmericanLanguageInstitute


PaceUniversity


HunterUniversity


などがあります。


私はコロンビア大学付属のAmerican Language Programに通いました。


そこでは本当に良い先生と友人に恵まれ、授業もライティング、リーディング、リスニング、スピーキングとバランスよく工夫されたプログラムでした。


また、一クラス13人うち日本人は私含め2人、アジア、中南米、ヨーロッパ、中東など各国からそれぞれ2-3名という偏りの無さでした。


コロンビアかニューヨーク大学はどちらも良いと思いますが、開始時期や好みでどちらを選んでも大差ないと思います。



コロンビアのプログラム終了後は、ベルリッツのマンツーマン英会話に通いました。


9月からのビジネススクール入学に備えて集中して勉強したかったのと、8月に2週間結婚式と新婚旅行を予定していた為、スケジュールに融通がきく学校を選びました。


正直、マンツーマンは孤独を感じましたが、1番スピーキング力が伸びたのはこの時期だと思います。


英語だけに集中するということであれば、マンツーマンも良いと思います。



最後に、日本人駐在妻に人気のプログラムが2つあるので紹介します。


一つがコロンビア大学のティーチャーズカレッジ


例えば午前中2時間の週3回を2ヶ月半(60時間)で400ドルという格安です。


こちらはまだ教員免許をとっていない、教育学部の生徒が教えてくれる授業になります。


気軽さからか日本人駐在妻に大人気だそうです。


もうひとつがIBEC

日本資本の学校で、主婦向けのプログラムもあるようです


ニューヨークの場合、たくさんの選択肢があるので、色々みて合っているところを見つけられたら良いですね