昨日のアウェイ徳島戦。
0-1での敗戦となりました。
降格争いをしていたチーム相手に「勝ち点3」の献上は痛~い結果です。
水戸も監督交代後は好調を維持しているとは思いますが、6月頃に同じような位置にいた「熊本」や「徳島」の今の順位を考えると、ちょっと物足りないですよね。
水戸に何が足りないのか?
昨日の試合にも、その一端が出ていたような気がします。
まずは前半の入り方。
相手のペースに巻き込まれると、ミスを繰り返してしまい修正がなかなか出来ません。
昨日だとエステバンの守備に慌ててましたよね(あの動きを見ていると気持ちも分かりますが)。
2つ目は、先制を許してしまうこと。
J2は守備に重きを置くチームが多いので、先取点を取ると引き籠られてしまいますからね。
卓越したストライカーがいない限り、そうそう簡単にゴールはこじ開けられません。
水戸の引き分け数の多さの原因はここにあると思います。
3つ目はゴール前で綺麗に決めようとしすぎるところ。
相手もゴール前では、より必死に守ってきます。
パスを繋いでゴールの確率を高めようにも、相当難しいことだと思います。
もっとゴールに向かったプレーをしても良いんじゃないですかね?
どうも、ゴール前でコネコネしすぎるように思います。
昨日の徳島戦が典型的なパターンでしたね。
水戸でゴールの意識が高いのは山村ぐらいでしょうか(結果が伴っていませんが)?
この辺りは新加入の武蔵にも期待したいところです。
4つ目はシュートの正確性。
これは・・・練習してください!
次は讃岐戦。この試合で勝てば、讃岐も降格争いに巻き込むことになると思います。
是が非でも、勝ち点3をお願いしたいですね!