今日の2012年開幕戦、横浜FCとの一戦は2-1での水戸の勝利となりました。
しかも、相手よりも走り切っての逆転勝利。今季の飛躍を期待できるような結果で上出来です!
勝ったから言えるんだとは思いますが、チームが一回り大きくなったように見えました。
ただ、前半は横浜FCの気合に押されてしまったのは今後の課題でしょうか?
相手におびえてしまったのか、一つ一つのパスにズレを感じましたし、苦し紛れのロングも多く、更にセカンドボールも取れない。両サイドを起点にボールを前に運ばれてピンチを招く。
で、ジャンボに先取点を奪われる。
ちょっと信じられないような展開でガッカリもさせられたのですが、30分ぐらいからはチームとして落ち着きを取戻していきました。そして、小澤のダイビングヘッドで前半のうちに同点に追いついたのが大きかったですね~。
後半は水戸のペースで進み、島田の逆転ゴールが生まれましたが、今年の水戸の戦い方の違いはこの後に象徴されていたと思います。
今年は結果にこだわると宣言した監督の言う通りに終盤に「加藤」と「尾本」を投入。横浜FCは終盤に田原や永井といった有名選手を投入して点を獲りに来たのに対して、CBを二人を入れて制空権を含めた守備網を構築しました。
田原や永井なんて名前を聞いた時にはちょっと嫌な感じもしましたが、これが功を奏しロングボールをことごとく跳ね返すことに成功。大人の試合でしたね。
たかが1/42、されど1/42。
来週の富山戦が楽しみです!
狙うは開幕2連勝!
・・・暖かいといいな~。