来シーズンのJ2リーグ戦、だんだん見えてきましたね。
まさに「飴と鞭」という感じ。
「飴」はJ1昇格のチャンスがリーグ戦6位まで広がること。
3~6位はトーナメント戦で1チームだけになる訳ですが、6位ぐらいだったら水戸にもチャンスがあると思いませんか? 実際には2009年の荒田&高崎がいた時よりも上に行かないといけないので、簡単なことではありません。
でも、水戸は若い選手が多いので、勢いがついちゃったら、あり得る順位ですよね~。
「夢」でしょうか?
でも、叶わない夢では無いと思います!
そして、「鞭」。来季からJFLへの降格の可能性があること。
いろいろ条件があって、ここで書くのは面倒なので割愛。一言でいうと、下位2チームに入ると降格の可能性が出てくるということです。
上とは逆で、水戸は若い選手が多いので、落ち始めると歯止めが効かなくなって、あり得る順位かも・・・?
そうなったら、基盤が脆弱な水戸は「存続の危機」に陥るかもしれません。「悪夢」ですね。
今年は厳しい環境に置かれた水戸でしたが、結果的には「+」に働いてくれた気がします。そういう意味では、来季からのJ2リーグの大きな変化に間に合ったと言えるかもしれません。
1勝の価値が今季までの2倍にも3倍にもなる「来季」。チーム編成という部分では、既に戦いがスタートしていると言っていいでしょう。
少しでも、来季を「安心」した気持ちで迎えられると良いのですが・・・。